マインドフルネス瞑想を実践する

まずは呼吸を……。と、形から入る前にやるべきことがあります。

それは「なぜマインドフルネスの状態になりたいのか(瞑想をやるのか)」を考えることです。
ストレスを減らすのが目的なのか、落ち着きたいからなのか、まず理由を考えるようにしてください。 そして、ゆっくり深呼吸を三回行いましょう。次に自然に呼吸をし、鼻の穴やお腹などに注意を向け、どこから空気が入り、どうやって体に浸透し、どのように吐き出されるのかを意識してください。

そして心地の良い空間に自分がいるかのように想像し、心を休めます。
ゆっくりイメージすることが大切です。他の考えや周りの音などに気が散っても、それを素直に認めましょう。ダメだと思うのではなく、しょうがないと。そしてまた、呼吸に意識を向けていきます。息を吸い込み、「私は穏やかで幸せです」と思いましょう。
息を吐き出してそっと微笑みます。「今この瞬間は素晴らしく、とても幸せ」と感じるように。
はい。お疲れ様でした。

終わりに

たとえ企業がマインドフルネスを取り入れなくとも、マインドフルネスはご自身で行うことができます。特別な能力やトレーニングは必要ありません。買い足す道具もありません。瞑想をし、今自分が感じている感情や現状を受け入れる。そして幸せだと気付く。こうすることであなたのQOL(生活の質)が向上するのです。

今は心地よい音源と共に呼吸や軽い運動を繰り返す、マインドフルネスアプリもたくさん登場しています。ぜひ、自分を理解する時間として、マインドフルネスを取り入れてみてくださいね。

提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方

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