高知といえば第10位:足摺岬

高知県南東の室戸岬に対して、南西に向かって突き出ているのが「足摺岬」です。眺望の美しさは、世界的にも有名なミシュラン旅行ガイドで二つ星を獲得するほどの高評価でした。灯台を見下ろす展望台もあり、情緒を感じられて最高です。

岬のほかにも、景観スポットが点在しており自由に散策してみるのがおすすめ。オーシャンビューのホテルでリゾートな一夜を過ごすのも贅沢ですね。

高知といえば 第9位:高知城

高知のシンボル「高知城」は日本100名城にも選ばれているお城です。全国で12基のみの現存天守を持つほか、国内で唯一、本丸御殿が現存しているのもこの高知城だけです。そして城内には15棟の建造物が当時のまま残っていて、ほとんどが重要文化財に指定されています。

季節ごとに開催されるお祭りもおすすめで、 シーズンによっていろんな楽しみ方できるのも高知城の魅力の一つとなっています。

高知といえば 第8位:室戸岬

高知県南東端にある「室戸岬」は、珍しいひな壇状の地形の海岸段丘で、景勝として室戸阿南海岸国定公園にも指定されています。観光施設から高知のグルメも楽しめる場所として多くの観光客で賑わっています。

岬に立つ白い灯台は、日本一大きなレンズをもっていることで知られ、光の届く距離も日本最長なんだとか。恋人の聖地としても注目されているので、カップルでの観光もおすすめです。

高知といえば 第7位:お酒

四万十川をはじめ、日本酒造りには欠かすことのできない豊かな水源を持っている高知県。特に仁淀川は、国交省の水質調査で「水質が最も良好な河川」として認められているほど。

そんな高知県の日本酒は淡麗辛口の味わいで食事を引き立て、しかも飲み飽きない深みある味が魅力です。

高知といえば 第6位:土佐犬

土佐闘犬とも呼ばれる「土佐犬」は、高知県にゆかりを持つ犬の品種の1つです。四国犬をルーツに持ち、近代の日本において闘犬用の大型洋犬と交配改良されて誕生しました。

もともと闘犬は鎌倉、室町時代あたりから行われており、藩士の士気を高める目的で土佐藩では四国犬を使った闘犬が幕末の頃から盛んになったことが由来です。

高知といえば 第5位:ゆず

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(画像=『Lovely』より引用)

消費量、生産量ともに世界でも日本が最大の「ゆず」。昭和40年代までは埼玉県が主な産地でしたが、1970年以降は高知県や徳島県など四国ぜいが主要な産地となっています。

現在では高知県、徳島県、愛媛県の3県で国産ゆずの8割近くの生産量を占めている、四国の名産となっています。

高知といえば 第4位:よさこい祭り

「よさこい祭り」は、高知県高知市の全国的にも名の通ったお祭りの一つです。毎年8月に前夜祭、本番、後夜祭と4日間にわたって開催されています。

前夜祭では、約4,000発の花火を打ち上げられ祭りの始まりを盛大に盛りあげます。延べ約100万人が訪れる、四国三大祭りの一つとされています。

高知といえば 第3位:桂浜

高知市内の観光名所として有名なのが、「桂浜」ではないでしょうか。東側の岬「龍頭岬」から西の「龍王岬」まで弓形に伸びる砂浜で、その一帯が桂浜公園として整備されています。

龍頭岬には高知県お馴染みの坂本龍馬像が太平洋を望むようにそびえ立っています。ほかにも、周辺には桂浜水族館や坂本龍馬記念館などの観光スポットもあるので、合わせて訪れてみて下さい。

高知といえば 第2位:四万十川

高知県の自然を楽しみたい方には日本最後の清流とも呼ばれる「四万十川」がおすすめです。おすすめなのが、47か所ある四万十川沈下橋巡り。沈下橋とは、天災によって川が増水したときにあえて水没させることによって倒壊防ぐ造りとなっている橋のことなんだとか。

沈下橋は今も周辺住民の生活道路として欠かせない存在でありつつ、ドラマや映画のロケ地としても使われることのある美しく独特の景観を形作っています。夏に開催される、ろうそくによる沈下橋のライトアップも注目です。

高知といえば 第1位:鰹

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(画像=『Lovely』より引用)

そして映えある一位に輝いたのは、日本の水産業において重要な存在感を放つ「鰹」です!

日本の太平洋沿岸に生息する鰹は、夏には三陸海岸沖辺りまで北上、秋を迎えて親潮の勢力が強くなると南下することで知られています。夏にその年初めて水揚げされる鰹のことを「初鰹」と呼び、広く珍重されています。

中でも漁獲高の大きい高知県の初鰹の時期をもって毎年の「初鰹」とされる向きがあり、消費者にも広く浸透しているほど高知県の名産として認められています。