岐阜といえば第10位:朴葉味噌
岐阜といえば「朴葉味噌」を忘れてはいけません。朴葉味噌は飛騨高山の郷土料理で、朴の葉っぱの上で味噌や薬味を合わせたものを焼いて食べるご飯のお供です。
この万能調味料はお肉につけてもよし、白ご飯や焼きおにぎりにつけてもよし、香ばしいお味噌の香りと甘い味付けがたまらない一品!飛騨高山に泊まると、必ずといっていいほど宿のご飯ででるのでぜひ味わってください。
岐阜といえば 第9位:さるぼぼ
真っ赤な顔と体がかわいらしい「さるぼぼ」は、飛騨高山の名物土産です。さるぼぼは子宝や良縁をもたらす女性のお守り。
もともとは奈良時代に中国から持ち込まれたお守りなのですが、ここ飛騨高山で残り親が娘へ持たせる手作りのお守りとして定着したそうです。
ちなみに「さるぼぼ」のさるは「お猿さん」に似ていることから、そして「ぼぼ」は「赤ちゃん」を意味する方言だそうです。
岐阜といえば 第8位:長良川
木曽三川の1つ長良川は岐阜県から愛知・三重へと流れる、美しい清流です。岐阜県の美しい山々の間を流れる大きな長良川は、全国的にも有名で多くの歌や小説の舞台にもなっています。長良川流域では夏になると花火大会も行われ、多くの人でにぎわいます。
岐阜といえば 第7位:岐阜城
金華山の山頂にある岐阜城は、かの有名な戦国武将「斎藤道三」の居城です。天守閣からは長良川や美濃平野の絶景が見渡せ、戦国時代には屈強な要塞でもありました。
織田信長も岐阜城を天下統一の足係にしたといわれています。岐阜城まではロープウェイで行くのがおすすめです。
岐阜といえば 第6位:鮎
岐阜県はヤナ漁が盛んな土地柄。川をせき止めて竹や木を組んで作られた「ヤナ」に、川の流れにのって魚が打ち上げられるという仕組みです。
このヤナ漁で採れる鮎は岐阜県の名産。ヤナは川遊びにも使われますから、川遊びの後に鮎の塩焼きを堪能する…というのがおすすめのフルコースです。
岐阜といえば 第5位:下呂温泉
日本三名泉にも数えられる岐阜県の下呂温泉。下呂温泉は無色透明のアルカリ性単純泉で、町一帯が温泉街になっています。
日帰りはもちろん、旅館の温泉を楽しんだ後に温泉手形をもって他所の温泉を巡るものも良し。浴衣姿でそぞろ歩き、お店をまわって食べあるくのも良し、温泉街ならではの楽しみがたくさんあります。
岐阜といえば 第4位:鵜飼い
長良川といえば鵜飼が有名です。鵜飼とは鵜という水鳥を使って漁をする伝統漁で、夜に薪をたいた船を出し紐でつないだ鵜に魚を取らせる漁の方法です。
鵜飼をするところは愛媛県や大分県もありますが長良川の鵜飼いは特に有名で、本来の漁と観光用のショーに分かれています。
岐阜といえば 第3位:飛騨高山
北アルプスに囲まれた美しい飛騨高山には、昔ながらの城下町が風情豊かに残っています。昔の役所である高山陣屋周辺には城下町が広がっていて、たくさんのお土産屋さんや工芸品屋さんが並んでいます。
美味しい高山グルメも楽しめるので、1日かけてゆっくり散策するのがおすすめです。
岐阜といえば 第2位:飛騨牛
岐阜といえば、美しいサシが入った高級ブランド牛「飛騨牛」ですね。飛騨高山の名物で、飛騨牛のステーキはもちろん、飛騨牛バーガーなどふんだんに飛騨牛を使ったメニューが楽しめます。柔らかくて脂身の美味しい飛騨牛は、神戸牛や松坂牛にも劣らない味わいです。
岐阜といえば 第1位:白川郷
白川郷は岐阜でもっとも有名な観光地といっても、過言ではないでしょう。古くから続く合掌造りの家々は、まるで昔話にタイムスリップしたかのような気分にさせられます。
四季折々の美しい自然と共存するような建物は、見ているだけでも心が癒されます。また泊まれる合掌の宿もあり、観光客にとても人気です。