妊娠超初期症状のチェックポイント

ここでは、計12個の妊娠超初期症状をご紹介します。なかには、生理前の症状とよく似た症状もありますので、妊娠超初期症状だけで【妊娠確定】だと考えるのは早計です。あくまでひとつの参考としてご覧くださいね!


□おりものの変化(量・色)
□少量の出血
□下腹部の鈍痛・張り感
□強い眠気を感じる
□食欲の変化(増加・減少)
□においに敏感
□めまいやふらつき
□胸のむかつき
□気持ちが不安定になる
□便秘
□胸が張る、チクチク感
□生理が始まらない

続いては、これらの症状について詳しく見てまいりましょう。

症状01:おりものの変化(量・色)

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

排卵日を前に量が増加するおりものですが、妊娠していない場合、生理に向けておりものの量は徐々に落ち着きます。

しかし、妊娠している場合は生理予定日前になってもおりものの量は減らず、サラサラとしたおりものがたくさん出るようになります。また色は乳白色など白っぽくなる方が多く、さらにニオイも変化し、酸っぱいニオイを感じやすくなります◎

症状02:少量の出血

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

非常に希ではあるものの、受精卵が着床する際に【着床出血】という極少量の出血を引き起こすことがあります。生理予定日よりも一週間程度早い時期に出血が起こり、量が少なく1~3日程度で出血が治まった場合、この着床出血である可能性が考えられます。

ただし、着床出血の発症率は25%以下であるため、ほとんどの方はこの着床出血を経験しません。そのため着床出血がなかったからと言って、妊娠していないとは言い切れません。

症状03:下腹部の鈍痛・張り感

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

通常子宮の大きさは10~50ml程度で、これはたまご一つ分ほどの大きさに該当します。しかし、妊娠が成立すると子宮は収縮を繰り返しながら大きくなっていくため、その過程で下腹部の鈍痛や張り感を感じることもあります。


●軽い生理痛のような痛み
●常にお腹が張って満腹感を感じる

実際に妊娠超初期症状として下腹部の鈍痛や張り感を経験したママたちはこのように語ります。似たような症状が現れている方はもしかすると妊娠超初期症状かもしれません◎

症状04:強い眠気を感じる

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

妊娠すると女性の身体は寝ることでママの体調を回復させようとします。と言いますのも、妊娠・出産にはたくさんのエネルギーを使うため、休まないとママの身体が持たなくなってしまうのです。

実際に超妊娠初期症状として強い眠気を経験したママ曰く、「寝ようとしていなくても、気付いたら寝ていた」だなんてこともあるそうですよ。仕事や家事・育児に支障が出るレベルで強い睡魔を感じる場合、妊娠の可能性があります◎

症状05:食欲の変化(増加・減少)

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

妊娠すると食欲が旺盛になったり、逆に何も受付なくなったりなど、食欲にも変化が出ます。これは悪阻の一種だと考えられており、このほかにも食の好みが変わってしまう方もいらっしゃいます。

最近同じものばかり食べたくなるなど、食の好みに変化がある場合は、妊娠の兆候かもしれません◎

症状06:においに敏感

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

においのキツいものが食べられなくなったり、特定のにおいで体調が悪くなったり、というのも妊娠初期によくある症状です◎

代表的なものだと、ご飯の炊けるにおい、煮物、珈琲、タバコ、柔軟剤や化粧品など香料が使われているアイテムのにおいを「キツい」と感じる方が多いようですよ。

症状07:めまいやふらつき

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

妊娠するとホルモンバランスの変化などにより、自律神経が乱れ、結果としてめまいや立ちくらみを引き起こすこともあります。

また妊娠中は赤ちゃんに栄養を送るためにたくさんの血液を必要とするため、貧血になる人も!検査をしてみると、立ちくらみの原因が実は貧血だったという方も一定数いらっしゃいます。

症状08:胃のむかつきや吐き気

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

早い方だと妊娠超初期の段階から胃のむかつきや吐き気などつわりを感じる方もいらっしゃいます。分かりやすい妊娠のシグナルのひとつなので、つわりを機に妊娠に気付く方も少なくはありません。

症状09:気持ちが不安定になる

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

女性は妊娠するとホルモンバランスが乱れるため、情緒不安定になりやすい傾向があります。そのため、妊娠をすると無性にイライラしたり、急に不安に襲われたりなど、感情のコントロールが上手にできなくなることも!

特に初産の方は、何もかも分からないことだらけで、不安になり、このような情緒不安定を引き起こしやすい傾向があります◎

症状10:便秘

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

妊娠をするとホルモンの働きかけで筋力が弱まり、腸の動きが悪くなるため便秘になる方もいらっしゃいます。日頃問題なくお通じがある方が急に便秘になるようであれば、妊娠超初期症状の可能性が考えられます!

症状11:胸が張る、チクチク感

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

女性ホルモンの分泌が活発になる妊娠初期は、生理前と同じように胸が張ったり、乳頭がチクチクしたりなど、胸に違和感を感じることもあります。

なかには胸が下着に擦れて痛いと感じる方も!この場合は無理せず、締め付けが少ない下着を着用するなど、少しでも痛みが軽減できるようにしましょう◎

症状12:お手洗いに行く頻度が上がる

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

妊娠初期はホルモンの影響で膀胱付近の筋肉が緩むため、頻繁に尿意を催すことがあります。いつもより明らかにお手洗いに行く頻度が上がっている場合、妊娠超初期症状かもしれません!

妊娠超初期症状は感じない人も!

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

今回ご紹介した妊娠超初期症状ですが、妊娠超初期症状の多くは、ほとんどの女性が感じることなく過ごしています。どちらかと言えば、妊娠が発覚してから「そういえばあの時」となるパターンが多いんだとか◎

妊娠している人に確実に現れる症状は、「生理が止まる」「高温期が続く」この二つだけです。そのため、仮に妊娠超初期症状を感じなかったからと言って、絶対に妊娠していない!とも言い切れないので、ここはしっかりと覚えておいてくださいね。妊娠超初期症状がなくても、生理が来ない場合や高温期が続く場合は、生理予定日を一週間過ぎた頃を目安に、一度市販の妊娠検査薬でセルフチェックをしてみましょう。

まとめ

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

以上、本日は妊娠超初期症状についてご紹介しました!妊娠超初期症状に関しては、かなり個人差があるため、なかには症状が全く出ない方もいらっしゃいます。

妊娠超初期症状はあくまで妊娠の可能性を示す目安。症状がなくても妊娠しているケースも多々あるため、生理が来ない場合や高温期が続く場合は、生理予定日を一週間過ぎた頃に、一度市販の妊娠検査薬でセルフチェックをしてみましょう。そして陽性反応が出た場合は、きちんと産婦人科を受診し、医師による妊娠判定を受けてくださいね◎

提供・DRESSY



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