妊娠を望む女性であれば一度は耳にしたことがある【妊娠超初期症状】と言う言葉。しかし、妊娠超初期症状とは、どんな症状のことを言うのでしょうか?この記事では具体的にご紹介します。本日は妊娠超初期とは?といった基本的な情報をはじめ、妊娠した女性がこの時期に感じる身体の変化についてもご紹介。妊娠を望む女性の方は要チェックです。
生理前になるとそわそわしてしまう!妊娠を望む女性であれば、誰もが一度はこのような経験をしたことがあるのでは?特に妊活中や不妊治療中の女性は、生理前の些細な身体の変化に敏感に。この症状は妊娠超初期症状?それとも生理前の症状?など、考え出したらキリがありませんね◎
そこで本日は、妊娠超初期と呼ばれる時期になると女性の身体に見られる変化についてご紹介します。妊娠超初期症状を正しく知っておけば、いち早く妊娠に気付けるかもしれません♡
妊娠超初期とは?
妊娠中は妊娠初期・中期・後期と三つの時期に分類されますが、妊娠初期とは主に妊娠16週未満の時期のことを言います。そして今回ご紹介する妊娠超初期とは、妊娠初期でも妊娠0~3週頃までのことを言います。この時期はまだ超音波検査を行っても胎児はおろか胎嚢すらも確認できない時期なので、病院での正式な妊娠判定ができません◎
また、市販の妊娠検査薬などでも陽性反応が出る時期ではないので、ほとんどの女性がこのタイミングで妊娠に気付くことは無いでしょう。とは言え、早い方だとこの超妊娠初期と言われる時期から徐々に体調の変化を感じます。この記事では、具体的にどんな症状が出るのかをお伝えします。
妊娠超初期症状とは?
妊娠超初期症状とは、先述した通り妊娠初期のなかでも極早い段階に見られる症状のことを言います。近年では、ネットなどでも目にする機会が増えた【妊娠超初期症状】という言葉ですが、実は医学用語や専門用語ではなく、医学的な根拠もありません◎
また、妊娠0週は妊娠前最後の生理初日を指します。つまり、妊娠超初期は実際に妊娠していない期間も含まれますので、まずはここを押さえておきましょう!ちなみに妊娠の仕組みは以下の通りです。
- ●妊娠0週…妊娠前最終月経初日
●妊娠2週…排卵・授精
●妊娠3週…着床
●妊娠4週…妊娠超初期症状が現れ始める
妊娠の仕組みからも分かる通り、妊娠超初期症状が出るのは早くても妊娠4週頃からです。希に妊娠3週頃からフライング検査をスタートされる方もいらっしゃいますが、この時期に市販の妊娠検査薬を使ってもほとんどの場合、正確な検査結果は得られませんのでご注意を!