彼氏が冷たい…そんな時の対処法

冷たい態度をとられる、素っ気なくなってしまった……。こう男性の心理について考えたところで、対処法がわからなければ「じゃあどうしたらいいの?」と振り回されてしまいます。処法についても考えていきましょう。

彼氏に依存せず、好きなことをする

まず一つ目は、彼に依存せずに好きなことをしてみることです。
付き合う前の彼女が魅力的に移っていたから、彼は一途に追いかけていたという過去があります。距離が近くなることによって、「前の方が魅力的に見えていた」というようにマイナスに働いているのなら、付き合う前とそう変わることのないように、自分の趣味や友人などとも付き合いを増やし、付き合う前と同じような「魅力的だった自分」をつくることが効果的なのです。

全てを彼氏主体の生活に変えてしまったがゆえに彼から魅力的な彼女と映らなくなってしまった……ということも多いです。彼氏依存の生活から抜け出し、好きなことを探して自分が「楽しい」と思えることに没頭することで、キラキラしたあなたに魅了を感じるようになるでしょう。

自分の行動を見直してみる

また、彼にしている自分の行動についても見直してみましょう。よく考えると「あれはやりすぎだったかな」というようなことをしてしまっているかの可能性もあります。彼があなたにとって、理想の女性であればあるほど、それと違った態度や行動をみて彼の気持ちが冷めてしまっているという場合も。

彼の態度は自分にも責任があるかも? と自分の行動を見直すことも大切です。

素直に聞いてみる

理由もわからないままに彼の態度が急変した場合には、「なんで急に変わったの?」と当然不思議に思いますよね。自分に思い当たることがない場合は、素直に彼に聞いてみると良いでしょう。

上に書いたように「態度でわかると思っている」場合や、「元の正確に戻っただけ」の場合は、その質問をすることによって、彼の態度が変わっているんだよというメッセージとして伝えることができます。彼も「え? そんなに違ったかな、ゴメン」と素直に受け入れることができるでしょう。

また、単純に仕事が忙しかったり、他のものでストレスを抱えていたりと単純に彼の心に余裕がないことが、そっけない態度に繋がっている場合もあります。

そんなときも、理由を聞くことで安心することができるので、突然の彼の態度に戸惑った場合は素直に聞いてみると良いでしょう。

自分が求めすぎている場合も

最後に、自分が彼氏彼女という関係性に大きな憧れを持ちすぎていることもあります。
例えば「付き合う前はこうだったんだから、付き合ったらもっとこうなのだろう」というように、自分の物差しで相手に求めすぎてはいないか? と考えることも重要です。

人それぞれに、彼氏に求めること、彼女に求めることなどは違います。そのため、付き合うことが決まったからといって、自分の定義に相手を当てはめてはいけないのです。恋人には毎日会いたいという人もいれば、週に1度会えたらいいと考える人も、2週間に一度でちょうど良いと思う人もいます。相手に求めすぎていないか? を考えながら、お互いにとってちょうど良い中間を見つけられるように話ましょう。

終わりに

相手の態度が変わってしまった場合、つい自分にだけ原因があるのではないか? と考えてしまいますよね。けれど、実際は全くそうではないのです。本人が、相手に冷たくしているという自覚がある場合は、あなたに対するなにかしらのメッセージを遠回しに伝えているときですが、そして全くの無自覚でそういった態度をとっているときもあるのです。

とはいえ、不思議に思うことが増えたのならば2人の関係性に少しずつ変化がある証。お互いにお互いを思いやりながら、大切なことはきちんと言葉にして伝えていきましょう。

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