ところで、私は今、人生最大の岐路に立っている。
8月初めから足がふらついて思うように歩けず、両手がしびれて麻痺が出ている。脳梗塞かとあわてて脳外科に行ってMRIを撮ってもらったが、異常はないという。
脊柱管狭窄症を手術してもらった医師のところへいって診てもらった。全身のMRIを撮り、脳神経内科にもいった。
結論は、脊髄損傷らしい。首の神経が相当なダメージを受けていて、このままではそのうちに寝たきりになるが、手術をしても、寝たきりになるのを遅らせる程度のことしかできないというのである。
これには参った。今は他の大学病院でセカンドオピニオンを受けるために待っているのだが、もしそうだとすれば……。考えるのはやめておく。
再生医療も進んでいて、IPS細胞による研究も進んでいるというが、はたしてどうなのだろう。
こうしたらいいという情報をお持ちの方は、私のメルアド「m.mo1to2ki3@gmail.com」に送っていただけないだろうか。よろしくお願いします。
というわけで、私にとって「いい医者」に巡り会えるというのは、生死を分けるといってもいい重要な問題である。
ポストによるとヤバいのは、「症例数が少なく入院日数が長い病院は術後の成績が悪く、次の患者が来ていない」「HPの更新回数が年1回程度と少ない病院」「クリニックの規模に合わない複数の診療科を掲げる場合、専門的な知識に乏しい」「ゴミ箱がパンパンになっているなど、病院のクリーンさが保たれていない」「服装や身だしなみに清潔感がない医師」などをあげる。
また、「紹介状などカルテ以外の書類がたくさん置いてある医師はNG」。
「細かい質問をされて不機嫌になる医師。患者の不安に誠実に向き合わない医師」。そうそうこれが大事なんだよ。患者にとって医師は救いの神様、全知全能の神であり母なのだ。
いい医者に出逢えるかどうかは、4億円馬券に当たるよりもっと難しいのかもしれない。