現在、日本各地で夏の甲子園の予選が開催されているが、東京大会ではちょっとした異変があった。東大合格者数ランキングで40年以上1位を守り続ける開成高校のほか、同ランキング上位校として知られる麻布高校と海城高校も4回戦に進出。超進学校が野球でも存在感を示したのだ。
「開成高校は生徒の3分の1が東大に入るスーパー進学校ですが、密かに注目されているのが、岸田文雄首相もOBの野球部。全体練習は週1回しかなく、練習は木曜と土曜に隔週でグラウンドに入るだけで、練習施設が整っているわけでもありませんが、2005年にはベスト16まで進み、今年も4回戦まで勝ち上がりました。
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