ところで、このところ秋篠宮家では、長男悠仁さんの大学進学問題や次女佳子さんの一人暮らし問題など、難問が山積している。ニューヨークに小室圭さんと“高跳び”した長女眞子さんは、ここしばらくさほどの「騒ぎ」は聞こえてこないようだが、秋篠宮家はなかなか大変なようだ。
このところは、秋篠宮邸の改修工事が当初の予定の34億6600万円から、工事中の御仮寓所の建設費9億8000万円、さらに今行われている建設工事まで含めるとトータルで50億円を超すのではないかという批判報道が多い。だが、以前から、工事費がかさんだのは、紀子さんの要求が次々にエスカレートしていって、当初予算を大幅に超えてしまったのだという批判がある。
だが、9月7日の誕生日に出された紀子さんの文書には、
「この度の宮邸の改修工事の規模の大きさや、コロナ禍により予定の工事期間が長くなるとともに、資材が高騰するなどによって当初の予定より金額が増加したことをとても心配しておりました。管理部をはじめ、建築に携わる専門家や技術者が検討し、お代替わりに伴う必要なものとして改修工事がおこなわれ、それに関して説明がされてきました。関係者みなが、その中で考えられる選択をしながらおこなったように思います」
この中の「とても心配しておりました」という他人事のような発言が、いたく新潮を刺激したようだ。まあ、これだけ多額の税金がつぎ込まれたのだから、もう少し違ういい方があってしかるべきだったなと、私も思う。
今年は、長女眞子さんのことについては、突き放すように、「眞子の近況については、昨年と同様に本人の希望もあり、お答えは控えます」とそっけない。
このままいくと、秋篠宮家は人心がバラバラになり、崩壊しかねないようだ。心配である。
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