最近、「フェムケア」という言葉を耳にするようになりました。生理やデリケートゾーンの悩みは、なんとなく「恥ずかしい」「話しにくい」と思われがちですが、多くの女性が抱えている悩みでもあります。
2021年の新語・流行語大賞には「フェムテック」という言葉がノミネートされ、大手ブランドであるユニクロやワコールが積極的にフェムケア商品を販売するなど、ここ数年で女性の悩みにアプローチする動きが広がってきています。
株式会社lojus(ロフス)の代表である田中麻里奈さんは、女性の悩みに寄り添うためのボディケアブランド『MAPUTI』をプロデュース。デリケートゾーンケアアイテムは、日本最大級のコスメ・美容系サービスアプリ「LIPS」でベストコスメ入りするまでに注目されています。
しかし、フェムケアアイテムを世に広めるまでに苦労したそうです。田中さんに、フェムケア市場を開拓するまでの道のりや、女性の身体の悩みに対する考え方の変化などについて話を聞きました。
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