京都と言えば?をテーマに京都らしい様々なことを、ランキング形式で紹介していきます。京都には寺社仏閣以外にもたくさんの見どころがあります。今回は観光スポットだけでなく、グルメやお祭り、歴史のことなど京都のあれこれをまとめているので、次回京都旅行に行く際にぜひ参考にしてください。
京都の基本情報
かつての日本の中心地であり、たくさんの文化・歴史を生んできた京都。多くの神社仏閣が立ち並び、細い小路を入れば情緒豊かなお店が顔を覗かせます。
今回は世界に誇る日本の京都の人気スポットを、ランキング形式で紹介していきます。どこも優劣つけがたい魅力にあふれているので、機会があるときにぜひ訪れてみてください。
【京都府の基本情報】
地 方:近畿地方
県庁所在地:京都市
人 口:2,581,570人
面 積:4,612.20km2
京都の有名なものランキングTOP50(第50位から第41位)
京都と言えば第50位:京都駅
京都観光の出発地点であり、最終地点でもある京都駅には、京都おすすめのお土産屋さんがたくさん入っています。
京都観光に夢中になって「あ!」とお土産を買い忘れたことを思い出しても大丈夫!むしろここで全て揃います。荷物になるので、最後にここでお土産を買う人も多いようです。
京都と言えば第49位:湯葉
京都と言えば美味しい湯葉料理が有名です。湯葉といえば湯波と書く日光のものも有名ですが、日光の湯波は二重、京都の湯葉は一重の薄いものを指します。湯葉のフルコースなど湯葉をメインにした料理も多く、湯葉好きにはたまらないお店もたくさんあります。
京都と言えば第48位:京都国際漫画ミュージアム
日本一の漫画博物館といえば、京都国際マンガミュージアムです。昔の小学校だった敷地に建てられているので、中庭には広い芝生エリアもあり、漫画を自由に読むことができます。気候の良い時には、芝生の上で寝っ転がって掘り出し物の漫画を読み漁るのもいいですね。
京都と言えば第47位:先斗町
四条から三条の間の鴨川沿いから一本入った小路沿い、小料理屋さんや料亭、バーレストランがズラリと両側に並ぶ風情のある通りです。
昔から著名人もよく利用していて、小説の舞台になることもしばしば。細い路地や風情のあるお店のたたずまいがなんとも京都らしい雰囲気です。
京都と言えば第46位:鱧
その昔京都まで新鮮な魚を運んでくるのは、至難の業だったそうです。しかし鱧だけはとても生命力が強く京都まで生きたまま運べたため、京都では鱧料理が定着したのだとか。鱧料理は京都の夏の風物詩です。祇園祭でのあいさつ回りにも鱧寿司は活躍するそうです。
京都と言えば第45位:琴引浜
京都の日本海側、丹後にある琴引浜は、歩くと「キュッキュッ」と音がする鳴き砂で有名です。鳴き砂自体は京都以外にもありますが、この琴引浜は日本一の規模。美しい白浜の風景と鳴き砂の保存のために、地元の人が地道な活動を続けています。
京都と言えば第44位:京都守護職 新選組
数々の小説・ドラマ・映画・アニメの題材になった、幕末の剣士集団「京都守護職 新選組」も京都からイメージするワードの1つです。
白と水色の文様の羽織は今見てもカッコいい。徳川家の衰退とともに悲劇の運命をたどった新選組ですが、今でも多くの人に愛されています。
京都と言えば第43位:錦市場
京都の胃袋を支える、錦市場です。様々な店がアーケードの中に立ち並び、地元住民はもちろん観光客も多く訪れます。京都らしい食材やお土産の物色におすすめです。
京都と言えば第42位:晴明神社
陰陽道の安倍晴明を祀る晴明神社。もともと安倍晴明が澄んでいた屋敷跡に建てられた神社だそうで、安倍晴明らしい逸話や伝説が残されているのだとか。
境内にある五芒星にトキメク人も多いようです。またフィギュアスケートの羽生結弦さんも、プログラム「SEIMEI」にかけてこちらを参拝されたことがあるのだとか。そのためフィギュアファンの参拝も多いようです。
京都と言えば第41位:おばんざい
おばんざいとは、いわゆるおかずやお惣菜をさす京都の言葉です。一般的に「おばんざい」というと京都らしい家庭料理を想像しますね。
例えば京野菜を使ったなす田楽や京都のお漬物、生麩を使ったおかずなど、京都には美味しいおかずがたくさんあります。