病院で見てもらった結果「肺に水が溜まっている」との診断を受け、原因が不明だったため、自然と水が抜けるのを待つことにしたそうだ。ゆめっちさん的には1ヶ月ほどの休養ですぐに復帰するつもりでいたそうだが、自宅で休養していた間に気分が落ちてしんどくなってしまい「仕事が出来ない」という状態になり、結果的に長期休暇ということを余儀なくされたのだ。

 ネットで噂されていた原因はどれも当てはまっておらず、まさに中傷が独り歩きしてしまったというところだろう。福田さんは「ネットや芸能界とかで、いろいろな憶測や噂があって、めっちゃもどかしかったけど、黙って耐え忍ぶしかないという感じだった」と言っており、ゆめっちさんを支える身として、休養に入る原因自体が炎上したり、叩かれたりするような事ではないが、先が見えない状況に置かれていることを鑑みて、言うべきではないという判断をしたが、結果的に根拠のない中傷の渦中にいてとても辛い精神状態だったのだと推測できる。

「休養」や「解散」は今のゴシップ社会において最高の“餌”であり、誹謗中傷や間違った正義感を振りかざす絶好の場所になってしまう。それを肝に銘じなければいけないと再確認した。

 今後の活動について「まずは3人で出来る仕事から始めて行こうと思いますので、YouTubeを更新していきます。劇場やテレビに関しては、ちょっとずつ再開していこうと思います」と報告。確かにすぐにどんな仕事でもこなすというのは無理な話だ。それはゆめっちさんの精神状態が完全に復活していないというのが第一の要因だろう。