14位:ウユニ塩湖(ボリビア)
ウユニ塩湖は、水鏡に空が反射する幻想的な光景が人気の絶景スポットです。南米マチュピチュなどがあるペルーのお隣の国、ボリビアの西部ウユニという村から車で約1時間で行ける広大な塩原で、どのくらい広大かというと、面積は1万平方キロメートルを超え、ベルギーの国土と同じくらいの大きさがあります。
ウユニ塩湖がテレビや雑誌で見るような水鏡になるには、夏で雨季である1~3月頃に訪れる必要があります。さらに雨季なのに晴れていて、風が無いことが条件です。
14位:ホースシューベンド(アメリカ)
まるで「馬蹄」のような形をしているところから、英語で馬蹄を意味する「ホースシューベンド」と名付けられたスポット。コロラド川によって、長い年月をかけて侵食され完成した景観です。
写真のようにホースシューベンドを見下ろせるビュースポットは、高さ300mの崖の上。暑さ厳しい砂地の中を約15分歩き、柵なども設置されていない断崖から見下ろす格好になりますが、崖に対する恐怖心も忘れてしまうような絶景に出会えます。
16位:モニュメントバレー(アメリカ)
メサやビュートと呼ばれる、侵食された砂岩がなんとも不思議な景観を作り出すモニュメントバレー。このエリアはナバホ・インディアンの居留地にあり、一帯は国立公園ではなくモニュメントバレー・ナバホ・トライバル・パーク(Monument Valley Navajo Tribal Park)として整備されています。
モニュメントバレーの見学は、ナバホ族が催行しているバスツアーへの参加がおすすめです。
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