◆1.背もたれに髪をはさむ

髪を背中に挟まない(運転中ではありません)
髪を背中に挟まない(運転中ではありません)
 電車やバスの中、カフェや自宅のソファー、車の運転をするときなど、何気なく椅子に座って背もたれによりかかるとき、その背もたれと自分の背中の間に髪を挟んでいませんか?

 髪のダメージ予防のために、日常生活で避けるべきは「摩擦・高熱・紫外線」です。

 髪が、椅子の背もたれと自分の背中に挟まれることで起こる摩擦はちょっとのことだと思われそうですが、毎日のこととなると侮れません。習慣的に挟んで摩擦している場合と、そうでない場合では差が出てきますよね。

 特に背中が汗をかいているときなどは、髪も湿り気をおび、ダメージを受けやすい状態で摩擦されてしまいますので要注意です。