何もかも面倒くさい④家事
「家事なんて簡単なものじゃないか」と思っている方もいるかもしれませんが、家事は意外と重労働な仕事です。
特に結婚して主婦になったら家の家事を主婦が中心になって行うことが多いです。
毎日家族が暮らしていくためには家事は日々行う必要があります。
洗濯、掃除、炊事、その他の雑用など日々やることはたくさんあります。
主婦の方も疲れている時には「ご飯作るのが面倒くさい」「買い物行くのが面倒くさい」と家事が何もかも面倒くさいと思うようになります。
何もかも面倒くさい⑤育児
「子供があんなに欲しかったのに、こんなに大変だなんて」と疲れ切った顔で話す主婦の方を見たことがありませんか?
子供は可愛いですが、育児をすることは想像以上に大変なのです。
自分には理想の育児があり、周りの主婦は順調に育児をしているのを見ると、自分にはできないと思うようになります。
それまで頑張って行ってきた育児が段々と適当になり、最悪は育児放棄になってしまう方も少なくありません。
何もかも面倒くさい原因①報酬がない
では人ははどうしても何もかも面倒くさいと思うようになってしまうのでしょうか。
その原因を2つ紹介したいと思います。
まず、1つ目の原因は報酬がないということです。
人は報酬がないと基本的に動かない生き物です。逆に言えば報酬があれば行動を起こします。
自分の行動に見合った対価がないとその行動をするのが面倒になるのです。
例えば、主婦の方が家事や育児など何もかも面倒くさいと思う原因は報酬がないと感じるからです。
家事は毎日の労働ではありますが、誰かからお金を貰うことができません。
以前ドラマの「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマで主婦の年収は300万円程度だと主人公が言っていました。
でもこの300万円のお給料を貰えることはないですよね。主婦は毎日家族のために頑張っているけれども、それに見合った目に見える報酬がないためやる気を失うことが何もかも面倒くさいと思う原因なのではないでしょうか。
何もかも面倒くさい原因②完璧にできない
2つ目の原因は完璧にできないということです。
何事も完璧にしようとする完璧主義の方はいますよね。
どうせやるなら100パーセントにしたい、ミスなくやりたいと思うのは素晴らしいことですが、それを毎回追求することは実は難しいのです。
例えば自分は完璧に仕事をしたと思っていたのに、ミスが発覚してそれを指摘されたりすると一気にやる気を失うのです。
するとどうせやっても完璧にできないのならやっても仕方ないと思うようになり、何もかも面倒くさいと感じてしまうのです。