9月が旬の美味しい食材5選【果物】

9月が旬の食材|野菜や果物・魚介類を美味しく食べるおすすめレシピも
(画像=『Lovely』より引用)

次は9月が旬の果物をご紹介します。9月は実りの秋と言われていますが、全国各地でレジャーで味覚狩りに出かける人も多いですね。

美味しい果物や木の実がたくさん旬を迎えるため、フルーツ好きにはたまらない季節です。

高級フルーツや木の実も旬の時期は少し安く手に入りますので、この時期にたくさん食べて栄養を蓄えましょう!

①カボス

かぼすは柚子よりも小さく濃い緑色をした柑橘系の果物です。

なかなかそのまま食べることはありませんが、果汁を絞って酢などと混ぜ合わせてドレッシングにしたり、調味料として使うことが多いですね。

カボスにはたくさんのビタミンがあり、レモンの2倍以上のクエン酸が含まれています。抗菌作用のあるクエン酸は肌を健康的に保ち、疲労回復にも効果を発揮します。

②イチジク

9月が旬の食材|野菜や果物・魚介類を美味しく食べるおすすめレシピも
(画像=『Lovely』より引用)

イチジクは皮が紫色で中身は真っ赤な実が詰まったユニークな見た目の果物です。綺麗に洗えば皮ごと食べることもでき、ケーキやジャムなどによく使われます。

よく熟れたイチジクは柔らかくて甘みが強く、ついつい食べ過ぎてしまうほど美味しいですね。

イチジクには食物繊維のペクチンや塩分を排出するカリウム、アンチエイジング効果があるアントシアニンなどが豊富です。女性にとっては美容効果が高いデトックス果物と呼ばれています。

③すだち

「すだち」はかぼすとよく似た柑橘系の果物です。すだちもかぼすと同じくクエン酸がとてもたくさん入っています。爽やかな果汁は焼き魚などと相性が良く、食卓にかぼすが出ると秋の風情が感じられます。

すだちの香りは気持ちを和ませるリラックス高価もありますので、ストレス解消にもおすすめですよ。

④ぶどう・マスカット

9月が旬の食材|野菜や果物・魚介類を美味しく食べるおすすめレシピも
(画像=『Lovely』より引用)

9月はぶどうやマスカットの旬の時期でもあります。デラウェアなど紫の小粒のぶどうは主に7月から8月にかけてが旬になりますが、巨峰ピオーネなどの大粒のぶどうは9月が旬になります。

みずみずしく甘酸っぱい酸味がとても美味しいぶどうやマスカットは大きな房の立派なものは少し高価ですが、この時期は意外とリーズナブルに購入することができます。

ぶどうは主にビタミンやカルシウム、鉄分などが豊富です。またポリフェノールやアントシアニンなど美容成分も含まれています。ジュースやワインに加工したものでも十分栄養を補うことができます。

⑤くり

9月が旬の食材|野菜や果物・魚介類を美味しく食べるおすすめレシピも
(画像=『Lovely』より引用)

くりは秋に採れる木の実の一種ですね。生では食べられませんが火を通して焼き栗にしたり、くりご飯にしたり、まさに秋を堪能できる食材です。

くりには鉄分、カリウム、ビタミンなどが含まれています。渋皮の部分にはポリフェノールやタンニンが含まれていて、老化防止のアンチエイジング効果もあると言われています。

秋の9月以降はくりを使ったいろんなスイーツもたくさん出てきてワクワクしますね。