9月が旬の美味しい食材10選【野菜】

9月が旬の食材|野菜や果物・魚介類を美味しく食べるおすすめレシピも
(画像=『Lovely』より引用)

まずは9月が旬の野菜からご紹介します。9月はイモ類や根菜類が収穫の最盛期を迎えます。畑ではイモ掘りなどのイベントを実施するところも多く、美味しそうな立派なイモがたくさん実ります。

また夏野菜のイメージがあるゴーヤやなすも、実は9月が旬となります。

パスタや煮物、中華料理などいろんな料理に使いやすいメジャー野菜が一年で最も栄養が高まる時期です。

ぜひ毎日の食卓のメニューに取り入れて冬に向けて免疫力をアップしながら体力回復に努めましょう♪

①サツマイモ

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(画像=『Lovely』より引用)

サツマイモは熱を加えることで非常に甘みが増す人気の野菜です。シンプルに蒸したり茹でるだけでも美味しくて、旬の時期はスイートポテトなどのおやつにするのもおすすめです。

さつまいもは食物繊維がたっぷり含まれていてビタミンやミネラルなども豊富です。便秘予防にも役立ち、美肌維持の効果もあります。

加熱することで食感が柔らかく口当たりがなめらかになり、様々な料理に使いやすいのが特徴ですね。

②ゴーヤ

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(画像=『Lovely』より引用)

南国野菜の一種のゴーヤは日本では沖縄などで栽培されています。

ゴーヤは独特な苦みが特徴的で、一般的にスープや炒め物のチャンプルーなどでたべることが多いですね。慣れればあの苦みがたまらなく美味しく感じられるようになります。

ゴーヤには食物繊維やカルシウム、ビタミンCがとてもたくさん含まれています。

胃腸の働きを助けてコレステロールを下げる働きもあると言われていますので、生活習慣病などが気になる場合もぜひ積極的に食べたい食材です。

③オクラ

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(画像=『Lovely』より引用)

ネバネバ成分がとても体に良いと言われているオクラはビタミンAやβカロテン、ミネラル、カリウムなどが豊富です。

あの粘着性のある分泌液にはペクチンなどの食物繊維も含まれていて、荒れた胃を優しく回復しながら便秘の解消にも効果を発揮します。

塩茹でしたオクラを包丁でかつお節をまぶしたり、天ぷらなどにするのも美味しいですね。

④サトイモ

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(画像=『Lovely』より引用)

里芋は和食でよく使われる野菜ですね。ねっとりした粘りがあるサトイモはでんぷん質で甘みがありますが、じゃがいもやサツマイモと比べると低カロリーな食材です。

食物繊維やカリウム、ビタミンなどが豊富で、疲労回復の効果のほかに胃などの機能を向上させるパワーを持っていると言われています。

皮つきのまま湯がけば皮が簡単に向けて調理の時間を短縮することができます。定番のサトイモの煮つけなどはぜひ秋に味わいたい家庭料理です。

⑤かぼちゃ

秋の野菜と言えばやっぱりかぼちゃを思い出す人も多いですね。かぼちゃはとても種類が多い野菜ですが、日本で見かける西洋かぼちゃと日本かぼちゃは9月以降に旬の時期を迎えます。

かぼちゃはβカロテン、各種ビタミン、カルシウム、鉄などが豊富で、貧血予防や美肌ケアに役立つと言われています。

サツマイモなどと同様に熱を加えるととても甘みを増す野菜で、ケーキやパンなど様々なスイーツにもよく使われます。子供から大人までみんな大好きな人気野菜です。

⑥みょうが

9月が旬の食材|野菜や果物・魚介類を美味しく食べるおすすめレシピも
(画像=『Lovely』より引用)

ピリッとした辛みが効いている「みょうが」は主に薬味として使われることが多いですね。酢漬けにすればシャキシャキとした歯ごたえで爽やかな味が楽しめます。

みょうがにはビタミンCやビタミンK、カリウムなどを含んでいます。さらに抗菌作用があって風邪予防に効くカンフェンや、体内の余分な毒素を排出するアルファピネンという成分も豊富です。

一度にたくさん食べるものではありませんが、ぜひ副菜などで旬の時期にいろんな料理で楽しみたいですね。

⑦ズッキーニ

9月が旬の食材|野菜や果物・魚介類を美味しく食べるおすすめレシピも
(画像=『Lovely』より引用)

きゅうりによく似た野菜のズッキーニは、真夏を過ぎた秋に旬を迎えます。

きゅうりと同じようにカットしてそのままサラダでも食べられますし、炒め物にしたりスープに入れて食べても美味しい野菜です。

ズッキーニはビタミンCやβカロテン、食物繊維が豊富で、葉酸も含まれていて栄養満点です。乾燥する肌を守り、過剰な塩分を体外に排出して体の免疫機能をアップする効果があります。

⑧チンゲンサイ

9月が旬の食材|野菜や果物・魚介類を美味しく食べるおすすめレシピも
(画像=『Lovely』より引用)

チンゲンサイは中華料理によく使われるイメージですが、スープや炒め物など意外と幅広い料理に使われます。

βカロテンやカルシウムが豊富でビタミンも含まれていて、肌の酸化防止の役割を果たして美肌へと導く効果があると言われています。

チンゲンサイの旬は9月がメインですが、春に収穫できるものもあります。日本では主に関東方面で多く栽培されています。

⑨トウガン

トウガンは冬の瓜と書くため冬野菜と覚えている人が多いですが、旬は9月の秋頃になります。濃い緑色をしていて細長いかぼちゃのように見えますが、包丁を入れると中はとても綺麗な白色をしています。

中の実は柔らかく、スープや煮込み料理にすると口の中でとろけるほど口当たりが良くなります。

トウガンにはビタミンB1 、葉酸、ナトリウム、カリウム、マグネシウムなど体に良いとされるビタミンや食物繊維などが非常に多く含まれています。

夏バテを防止して免疫力を上げたい時にはおすすめの高栄養野菜ですよ。

⑩なす

9月が旬の食材|野菜や果物・魚介類を美味しく食べるおすすめレシピも
(画像=『Lovely』より引用)

なすは8月から9月が収穫の最盛期を迎えます。夏野菜としてピーマンやトマトなどと一緒にカレーにしたり炒め物にしたりすることも多いですね。

なすは90%以上が水分でできていますが、ビタミンや鉄、カルシウムが豊富です。9月に採れる秋なすは特に栄養があると考えられていて、甘みも強いのが特徴です。

揚げナスや焼きナスなどシンプルな料理でたくさん食べたくなる野菜です。