ひとりで生きる方法(13)|お墓を確保する
「え〜、そこまで考えなくちゃいけないの:interrobang:︎」とお思いでしょうが、お墓問題は意外と深刻です。
実はだれがどのお墓に入らなければいけないといった法律はなく、すべては地域ごとの習慣によって決めているだけ。
あなたがおひとり様を選んだとしても、先祖代々のお墓に入らなければいけないこともありますし、新たに自分専用のお墓に入らなければいけない場合もあります。いろいろなパターンを見ていきます。
女性の場合、あなたがひとりっ子で他に兄弟がいない場合は、先祖代々ご両親が入るお墓に入るのが習わしです。
あなたが長女でも、兄弟がいてご結婚されている場合は、ご両親のお墓に入っても構いませんが、基本的に新たに自分専用のお墓を用意しなければいけない場合も。
男性の場合、あなたがひとりっ子または長男の場合は、先祖代々のお墓を継承しなければいけませんので、ご両親のお墓に入ります。
それでも自分一人がいいという場合は、新たに自分専用のお墓を購入する必要があります。
お墓の問題は、いちがいに自分ひとりで決められる問題ではありませんので、親戚との話し合いによって慎重に決断しましょう。
ひとりで生きる方法(14)|財産の相続を考える
自分がなくなった後、財産は誰が相続するのか考えたことはありませんか?
財産が多額にある人にとっては重要な問題ですよね。
財産は相続順位が決まっており、配偶者→子→親→兄弟の順になります。
おひとり様を選択したあなたには、配偶者や子はいませんので親が相続することになりますが、親が他界していない場合は兄弟が相続します。
兄弟もいないということになれば相続人がいないものとして、国に還すという措置がとられます。
財産相続を考えた時、ぜひやっておきたいのは遺言書の作成です。
自分が財産相続してほしい相手を明らかにしておくことは、残された人たちが混乱しないためにも大切なことです。
また、誰にも相続せず寄付したいといった場合でも、遺言書にその旨をしっかりと記載しておきましょう。
ただし、生前に自分の全財産を把握し、借金などの負債はきれいになくしておきましょう。
葬儀や墓地に関する費用は前もって支払っておくのも、残された人がスムーズに葬儀を行うための得策です。
ひとりで生きる方法(15)|マインドを強く持つ
ひとりでいると、とてつもなく孤独感に襲われることもあります。
しかし、ひとりで生きる覚悟をしたならマインドを強く持ち、何事にも動じない心が必要です。
両親や親戚からは、「早くパートナーを見つけなさい」とか「孫の顔を見てみたい」とせかされることもあるでしょう。
そんな時でも、「私は私の生き方を貫く」と堂々と言える自分でいたいものです。
自分の生き方はこうなんだと、きちんと周りの人たちに納得させられる勇気やマインドを持ちましょう。
また、世間的な風当たりが冷たいと感じることも時にはあるはず。
でもそれはパートナーがいてもいなくても一緒。
パートナーがいたからといってそれだけで助けになるとは限りません。
あなたには気遣ってくれる友人知人がたくさんいるのでご安心を。
ひとりで生きる方法【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
ひとりで生きていく覚悟ができたら、この15の方法は必ずあなたのお役に立つはずです。
準備をするのに遅すぎることはあっても、早すぎることは決してありません。
おひとり様をすこしでも意識したのなら、すぐにでも実践してほしい内容ばかりです。
ひとりとして同じ考え方の人間はいないのだから、ひとりで生きていくことを選択するのも、今後の新しいスタイルとして確立していってほしいです。
パートナーが欲しい人は見つけたらいいし、ひとりが好きな人はひとりで生きたらいい。
楽しい未来は自分自身の手で作り上げていってくださいね♪
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