ひとりで生きる方法(5)|資格を取得する
仕事面においてまだまだ不安要素があるなら、資格を取得して専門分野に強くなることもおすすめです。
女性なら、定年まで続けられるような体力に左右されない資格の取得を目指してみては。
時間もお金も自由に使えるおひとり様の特権だと思ってチャレンジするのも悪くはないですよね。
将来的に転職しなければいけなくなった場合でも、自分の得意分野を生かせれば再就職にも有利です。
ひとりで生きると覚悟をしたなら、自分ができることはなんでもやる!というバイタリティーが必要です。
男性ならば、今の仕事にプラスαになるような資格の取得がおすすめ。
今の仕事に生かしつつ、新しい知識も吸収できればより仕事への意欲も湧くのではないでしょうか?
また、資格を取得することによって収入がアップする会社も多いので、そのような会社の制度を利用するのも良いかもしれませんね。
ひとりで生きる方法(6)|保険に加入する
老後の収入源として年金は欠かせませんよね。
でも年金を受給できる年齢は65歳。
65歳まで病気もせず働ければ良いですが、万が一60歳で退職してしまったら5年間の空白が。
無収入期間を作らないためにも、保険に加入するのがおすすめです。
個人年金は、毎月支払った分が将来年金として受け取れるので老後の年金にプラスして備えておきましょう。
また、受給年齢も選べるため60歳からの受け取りも可能ですので、空白の5年間をやりくりできますよね。
万が一、病気やケガで入院してしまったら‥。
収入はおろか、手術代や入院費用が自分ひとりに一気にのしかかってきます。
若いうちでも十分に起こりうることですので、ひとりで生きていくならなおさら医療保険だけでも加入しておきたいですよね。
手術代や入院費など急な出費も抑えることができます。
女性なら、女性特有の婦人科系の病気に特化した医療保険がおすすめ。
男性なら、生活習慣病やがんに特化した手厚い保険商品もあります。
しかし、手術代や入院費は病院に先払いしなければいけないため、前もって20万円〜ほどはつねにいつでも支払いができるよう準備しておきましょう。
ひとりで生きる方法(7)|投資する
預貯金や資産をすでに持っているなら、お金の運用してみてはいかがですか?
せっかくの財産を眠らせておくのはもったいないですよね。
自分のために用意したお金なら、投資をして預貯金を少しづつでも増やすのが得策です。
しかし、無理は禁物。
預貯金や資産に余裕があるならはじめてみましょう。
女性なら、少額からできる株式投資やNISAなど比較的わかりやすい投資から始めてみてはいかがですか?
男性で預貯金や資産などをすでに持っている人はもうすでに何か投資している人も多いはず。
土地やマンションを所有しているけれど、誰も使っていなのなら不動産投資がおすすめ。
眠らせている土地の活用をしましょう。
ひとりで生きる方法(8)|マンションを購入を考える
ひとりで生きると覚悟をしたなら、賃貸ではなくマンションの購入も検討しましょう。
賃貸でももちろん問題はありませんが、将来的に長い目で考えたときにマンションは資産となるため有利ですよね。
毎月賃貸料を支払っているなら、自分の資産としてマンションを購入した方がお得です。
一軒家でも良いのですが、家のメンテナンスや大きさを考えると、ひとりで生きていくにはマンションぐらいがちょうど良いです。
プラベートも確保されつつ、清掃なども管理会社で行ってくれますし、なによりマンション内のご近所さんの連携がとれていれば、老後も安心ですよね。
また、万が一自分が住まなくなった場合でも賃貸として貸し出せば収入にもなります。
頭金を預貯金で用意できるなら、ぜひマンションの購入を視野に入れましょう。