NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(全125話)が、2023年3月31日(金)についに最終回を迎えた。いやぁ、感無量。半年を通じてひとつのドラマ世界に向き合うと、登場人物たちを家族のように感じる。
赤楚衛二が演じた梅津貴司には、特に思い入れがある。はじめは人生に迷い、苦悩していた青年が短歌の世界にふれ、やがて立派な歌人となる。その過程で、赤楚君は、歌人だけでなく、夫や父親など新しい役柄の顔を見せてくれた。
「イケメンと映画」をこよなく愛する筆者・加賀谷健が、貴司&衛二に感謝を込めて、本作の赤楚衛二を徹底解説する。
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