“社会実験”は続くよ
──こんにちは! お久しぶりです。
イ・ラン:ふふふ、お久しぶりです!
──ランさんから「連載のお話をしませんか?」と連絡をいただいて、うれしかったです。
イ・ラン:『イ・ランの生命を担保にする(反)社会実験』をお休みしている間、本当にいろいろなことがあったので、この連載の趣旨についてすっかり忘れてしまっていたんです。そこを、もう一回確認して思い出したいなって。
──もともとこの連載が始まったのは、新型コロナウイルスの感染が拡大している時期でしたよね。韓国でも日本でも自粛要請が出ている状況下だったので、コロナ禍にできる新しい挑戦=社会実験を試みるという趣旨だったと思います。
イ・ラン:そうでした。でも最近では、当時よりも家から出られるようになったし、海外へも行けるようになってきて、状況が変わってきましたね。だから連載の趣旨もちょっと見直さなきゃいけないかもしれないですけど、私自身はそういう変化に関係なく“社会実験”を日常的にやっているので、この連載を続けていけると思って。
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