1話1億円と言われる、地上波では考えられない規模の制作費で話題のTBS系日曜劇場『VIVANT』。7月30日放送の第3話の平均世帯視聴率は13.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)で、第1話の11.5%、第2話の11.9%を上回り、右肩上がりの状況だ。

 巨額誤送金事件、“VIVANT”という謎の言葉、“テント”というテロ組織など、二重人格を思わせる主人公の乃木憂助……そんな複数の謎が絡み合いながら展開していく同作品。視聴率の上昇に合わせて、ネット上での考察も盛り上がっている。