12月の自然や花・植物をイメージした古風な名前35選

誕生花以外の12月の植物や、12月に起こる自然現象などをモチーフにした名前です。次第に寒さが増してゆくこの季節、どんな花や植物が旬を迎えるのでしょうか。

12月の自然って?花・植物は何がある?

12月に咲く花は童謡「たき火」で知られる山茶花(さざんか)や柊(ひいらぎ)、寒椿(かんつばき)やゼラニウムなどが挙げられます。寒い時期に咲く花は意外と多くありますね。またクリスマスローズもその名の通り、12月に咲き始める花の1種です。

【女の子】「ゼラニウム」をイメージした名前

赤やピンクの花を咲かせるゼラニウム。中世ヨーロッパでゼラニウムは、魔除けの花として使われてきたそうです。花言葉は「尊敬」「信頼」で香りはアロマテラピーに使われるなど、ゼラニウムにはたくさんの魅力があります。

聖花(きよか)・敬子(けいこ)・枝信(しのぶ)・世羅(せら)・尊楽(たから)
灯頼(ひより)・美信(みこと)・心頼(みらい)・敬香(よしか)

【男の子】「マーガレット」をイメージした名前

マーガレットは赤やオレンジ、白などの花を咲かせる植物で、恋占いの花としても用いられてきました。ギリシア語でマーガレットは「真珠」の意味で、花言葉は「信頼」「真実の愛」です。人と心からの愛や信頼関係を築けるように願って、マーガレットをイメージした名前をつけてみてはいかがでしょうか。

珠有(しゅう)・真司郎(しんじろう)・頼也(らいや)・珠樹(たまき)・真生(まなぶ)
徹信(てっしん)・和頼(かずより)・信芳(のぶよし)・遼真(りょうま)

【女の子】「恋」を使った名前

青や白の花を咲かせるレシュノルティアも、12月に咲く花の一種です。和名「初恋草」から「恋」を使った名前をご紹介します。字面や響きがかわいい漢字として人気の「恋」。「純粋な心を持ってほしい」「誰からも愛されるように」との思いを込めて使われる漢字でもあります。

亜恋(あこ)・蘭恋(かれん)・恋糸(こいと)・恋音(こと)・幸恋(さちこ)
華恋(はなこ)・莉々恋(りりこ)・恋(れん)・恋花(れんか)

【男の子】「仙」を使った名前

12月に咲く花・水仙の「仙」を使った名前です。仙人で知られる「仙」には「稀な才能を持つ人」「世間に流されない人」などの意味があります。生まれた子どもが自分の才能を生かし、未来に羽ばたけるよう願いを込めて使いたい漢字ですね。

涼仙(あつひと)・英仙(えいせん)・仙次(せんじ)・仙斗(せんと)・仙(たかし)
直仙(なおひと)・悠仙(ゆうぜん)・禎仙(よしひさ)

12月の出来事をモチーフにした名前25選!

最後は12月の出来事をモチーフにした名前です。12月は冬至や大晦日が有名な行事ですが、名前のモチーフとして、他にどんなものが挙げられるのでしょうか。

大晦日や冬至も !ほかにどんなイベント・風物詩がある?

12月の有名な行事といえば大晦日や冬至があり、冬至に使われる柚子湯やかぼちゃも風物詩の1つとして知られています。また本格的な冬の到来を告げる「大雪(たいせつ)」や「冬枯れ」、冬の空気で冷えた身体を暖める「焚火(たきび)」も冬の風物詩です。

【女の子】「ピーターパンの日」をイメージする名前

明治37年に「ピーターパン」の劇が初公開されたことから、12月27日は「ピーターパンの日」に制定されました。永遠の少年・ピーターパンが繰り広げる冒険は、いつの時代も多くの人々を魅了してきました。子どもがフレッシュな心を忘れないよう思いを込めて、この記念日を名づけのヒントにしてみてはいかがでしょうか。

杏永(あんな)・永美(えみ)・永遠子(とわこ)・尚魅(なおみ)・若紗(わかさ)
若奏(わかな)

【男の子】「冬至」をイメージする名前

冬至は1年でいちばん昼が短い日として知られています。一方で「昼がいちばん短い」イコール「これから昼が長くなる」と捉え、未来に向かって1歩踏み出す日とも解釈されています。冬至をモチーフにした名前には、子どもが未来で輝けるようにとの思いがこもっているのです。

至(いたる)・衛至(えいじ)・冬志(とうじ)・陽柚(ひゆう)・柚章(ゆずき)
至希(よしき)

【女の子】「柚」を使った名前

冬至の柚子湯でおなじみ「柚子」の「柚」を使った名前です。「柚」は名づけによく使われる漢字で、人気名前ランキングでは「柚」を使った名前が複数ランクインしています。「柚」は「柚子の果実のように爽やかな人に育ってほしい」などの願いを込めて使わる漢字です。

愛柚(あゆ)・咲柚花(さゆか)・美柚季(みゆき)・柚香(ゆか)・柚子(ゆず)
柚友(ゆずゆ)

【男の子】「飛」を使った名前

明治43年に日本初の飛行訓練が行われたことから、12月19日は「日本初飛行の日」に制定されました。このことから「飛」を使った名前をご紹介します。「飛」は「空を飛ぶ鳥のように、未来にはばたく人物に育ってほしい」と思いを込めて使われる漢字。「ひ」や「と」の読み方で、男の子の名づけに人気があります。

旭飛(あさひ)・快飛(かいと)・翔飛(しょうと)・飛士(たかし)・疾飛(はやと)
飛鷹(ひだか)・飛雅(ひゅうが)

12月や冬をイメージする名前には、凛とした美しさ&カッコよさがある♡

12月は華やかな行事が多くある一方、空気が冷たさを増してくる時期でもありますよね。12月をイメージした名前には、クリスマスなどの行事がもたらす温かな雰囲気の名前、冬の凛とした空気を盛り込んだかっこいい名前など多くのパターンがあります。

ここでご紹介したモチーフや漢字を取り入れて、12月生まれの赤ちゃんに魅力的な名前をつけてあげて下さい。


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