しかし、そんな大人の事情をよそにタレント同士は変わらぬ関係性を続けているようだ。

 22日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポン サタデースペシャル』(ニッポン放送)では、前週15日が誕生日だった森本慎太郎が「メンバーの誰からもちゃんと祝福されなかった」とクレーム。高地優吾は翌日になってから祝福したなど、メンバーからのお祝いは雑だったと振り返りながら、「平野紫耀、あいつも1日遅れたんだよ」と切り出し、誕生日から日付が変わった後に「ごめん、遅れた! おめでとう」と祝福メールが届いたと明かした。ただ、平野のメールについては「紫耀が送ってきたのは0時10分ぐらいだったのよ。『誕生日のラストに送ろうとしたら遅れちゃった』って感じだったから全然許す」とし、「紫耀ちゃんありがとう。さすが親友ね。わかってるね!」と呼びかけた。森本と平野はジャニーズJr.時代からの親友としてファンにも知られているが、その関係性は平野がTOBEに合流してからもまったく変わっていないようだ。

 SixTONESの京本大我も、6月17日放送の同番組で岸優太の話が出た際に、「京本会」と呼ばれる食事会で「岸とジンとね!」と、岸と神宮寺と共に焼き鳥を食べたことを楽しそうに振り返っていた。一方で平野も、Instagramのストーリー機能でファンからの質問に答えていく中で、「平野紫耀の倒し方」を聞かれ、「基本筋肉質で強いけど 常に力入れて筋肉張ってるわけじゃないから 一緒に食事した時に 彼、ご飯食べる時夢中だから 定員さん呼ぶフリしてワンパンじゃない?」と回答。これはKAT-TUN・上田竜也がInstagramのストーリーで“ジャニーズタレントの倒し方”を語っていたことを踏まえたものだとみられており、「上田くんのちゃんと把握してる笑」「上田くんのストーリー芸のやつw」などと双方のファンを喜ばせた。