海外のCGアニメ映画おすすめランキング【2023年】TOP10

いよいよTOP10の発表です!今後もアニメ史にその名を刻み続けるであろうベスト作品を紹介します。

海外のCGアニメ映画第10位:スパイダーマン:スパイダーバース

製作国:アメリカ
公開年:2018年
監督:ピーター・ラムジー/ボブ・ペルシケッティ/ ロドニー・ロスマン

マーベルコミックのスーパーヒーロー「スパイダーマン」のアニメ化作品です。この作品はアカデミー賞長編アニメ賞を受賞しました。

頭脳明晰で名門私立校に通う中学生のもう一つの顔は、実はスパイダーマン。しかし、その力を上手くコントロール出来ず悪戦苦闘の毎日を過ごしていますが、そんなある日、時空が歪められる大事件が起きて…。

本作ではスパイダーマンは一人ではなく、まったく異なる次元で活動するスパイダーマンが、世界の危機のために各地から一堂に会すというスペシャルな設定で楽しませてくれます。

マーベルコミック最大のヒットキャラクター、スパイダーマンを心ゆくまで味わうことのできる作品です。

海外のCGアニメ映画第9位:ズートピア

製作国:アメリカ
公開年:2016年
製作:ディズニー・アニメーション・スタジオ
監督: バイロン・ハワード/リッチ・ムーア

ディズニーによる3DCGアニメーション作品で、本作はアカデミー賞長編アニメ賞を受賞しています。動物たちの生き生きとした表情までもが、リアルに再現されています。大きさの違いや、肉食・草食などの種類にかかわらず、動物たちが共生するズートピアで、衝撃的な事件が発生して…。

意外とジョークに毒が効いているのも本作ならではの醍醐味です。

海外のCGアニメ映画第8位:アイアン・ジャイアント

製作国:アメリカ
公開年:2000年
製作:ワーナー・ブラザーズ
監督:ブラッド・バード

アカデミー賞受賞監督ブラッド・バードによる2000年に製作された長編アニメーション作品です。主人公の鉄の巨人をヴィン・ディーゼルが見事に演じ、作品のリアリティを向上させることに成功しました。

1957年、9歳の少年は「大男が空から降ってきた」という話を耳にしてワクワク感が止まりません。時はソ連が人工衛星を打ち上げて間もない頃、宇宙人の存在を信じる少年は、夜中に大男の行方を探しに行く…。

少年と鉄の巨人の出会い、交歓、そして奇跡を描きます。

海外のCGアニメ映画第7位:アラジン

製作国:アメリカ
公開年:1992年
製作:ディズニー
監督: ロン・クレメンツ/ジョン・マスカー

90年代初頭のディズニーアニメの勢いは目覚しいものがありました。前年の『美女と野獣』に続き、大ヒットを飛ばした本作『アラジン』は、傑作アニメーション映画として歴史にその名を刻んでいます。主題歌の『ホール・ニュー・ワールド』の世界的な大ヒットを記録しています。

ディズニー・プリンセスの一人、ジャスミン姫と出逢った貧しい青年アラジンは、ジャスミンとの結婚を叶えるため、相棒の猿のアブーと共に冒険を繰り広げます。

海外のCGアニメ映画第6位:ティガー・ムービー/プーさんの贈りもの

製作国:アメリカ
公開年:2000年
製作:ディズニー
監督:ジュン・ファルケンシュタイン

「くまのプーさん」のシリーズ作品として、登場人物のティガーにスポットを当てた作品です。キャラクターの魅力を情感たっぷりに描き出すCGワークは必見です。

海外のCGアニメ映画第5位:リメンバー・ミー

製作国:アメリカ
公開年:2018年
製作:ピクサー・アニメーション・スタジオ
監督: リー・アンクリッチ/エイドリアン・モリーナ

1年に1度だけ、亡くなった人に会うことができるという胸に迫るハートフルなドラマを味わえるアニメ作品です。ピクサーの CGワークはやさしくも確かな技術で、感動をひたひたと伝える効果に役立てています。

主人公の少年は、死者の国に足を踏み入れますが、その冒険は笑いと感動あり。ハードなテーマも暖かなまなざしで作られるため悲壮感はありません。それもピクサー・アニメーション・スタジオの手腕のなせる業なのです。

海外のCGアニメ映画第4位:RWBY Volume3

製作国:アメリカ
公開年:2016年
製作:ルースター・ティース・プロダクション
監督: ケリー・ショウクロス

童話作品をモチーフに構成され、科学と魔法が同居する世界で人類の異種バトルが繰り広げられるファンタジーアニメです。WEBアニメとして公開され、瞬く間に世界中のアニメファンを虜にしました。

海外のCGアニメ映画第3位:ヒックとドラゴン

製作国:アメリカ
公開年:2010年
製作:ドリームワークス
監督:ディーン・デュボア/クリス・サンダース

イギリスの児童文学作家クレシッダ・コーンウェルの同名小説を原作に、その作品世界のイマジネーションをCG技術で拡張したファンタジーアニメ映画です。

少年とドラゴンとの出会いと、そして友情と感動の物語は、『リロ&スティッチ』を手がけた名コンビ、ディーン・デュボアとクリス・サンダースの手腕によるところが大きいでしょう。

海外のCGアニメ映画第2位:ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん

製作国:フランス/デンマーク
公開年:2015年
監督:レミ・シャイエ

行方不明となった祖父を探すため、北極点を目指して冒険を繰り広げる少女の運命を追った作品です。アヌシー国際アニメーション映画祭長編アニメ部門で、観客賞を受賞し、2016年の東京アニメーションフェスティバルでも公開され、万雷の拍手で喝采を受けた傑作として知られています。

海外のCGアニメ映画第1位:トイ・ストーリー3

製作国:アメリカ
公開年:2010年
製作:ピクサー・アニメーション・スタジオ
監督:リー・アンクリッチ

前作『トイ・ストーリー2』の大ヒットを受けて製作された本作は、シリーズ初のフル3DCGアニメーションにさらによりをかけ、また巧みに練り上げられた脚本と相まって、アニメ史上類をみないダイナミックな大傑作として完成しました。

カウボーイ人形のウッディとその仲間たちが織り成す、ゆかいなおもちゃの世界の冒険劇は、エバーグリーンな輝きを放って、世代を超えた感動を私たちに与えてくれます。