「子ども2人のいいパパですし、年収は億単位なんて噂もあります。先日、東京で行われた赤西のライブでは『あんまり喋るとジュリーさんに怒られちゃう』なんてジャニーズいじりを入れて、余裕っぷりでした。ジャニーズ時代から彼らしさを貫いてきたから、古参のファンが多いのも強みでしょう。同じように、ジャニーズを辞めて成功しているケースはたいてい、大手事務所に移ったケースですね。若くてその事実を知らない世代も増えてきたけど俳優の反町隆史は、10代の頃にジャニーズに所属していたんですよ。ずっとイケイケな郷ひろみも若い頃、ジャニーさんから熱烈にスカウトされて所属してヒット曲を連発するも、数年で別事務所へ移籍し、現在までの活躍に続きます。SKY-HIこと日高光啓も元ジャニーズJr.ですが、エイベックスに移籍してAAAでの活躍もあって今や、大プロデューサーとしての活躍も目覚ましい。森進一の長男でONE OK ROCKのボーカル・TAKAも、今や国内外で大人気のロックバンドに成長しましたけど、元々は山Pと同じNEWSのメンバーだったなんて、不思議なもんですよね」(芸能リポーター)

 そんななかでも今年に入り巷で話題の中心になっているのが、2022年11月にジャニーズ事務所を電撃退社し、今年の3月に「TOBE」を旗揚げしたタッキーこと滝沢秀明だ。

 どちらかというと「ジャニーズ事務所の幹部だったので、辞めジャニたちとは体裁的に距離をとらざるを得ない立場だったと思う」(既出・記者)が、自らが“辞めジャニ”側になってからの、その俊敏な立ち直りと飛ぶ鳥を落とす勢いは周知の通り。