森七菜と間宮祥太朗がダブル主演を務め、一夏の恋の物語を描く月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)。7月10日に初回が放送され、世帯平均視聴率が6.9%、個人視聴率は4.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。

 月9ドラマの初回放送としては近年稀に見る低視聴率で、前作の木村拓哉が主演を務めた『風間公親―教場0―』の初回12.1%からは、5.2ポイントも下回る結果となった。

「フジテレビ社内では、森、間宮という話題性の低い主演ということで、放送前から低視聴率は予測していた。ただ、まさか6.9%という低さは想定外。系列局も軒並み視聴率が悪く、火曜の朝に視聴率の速報値が出た際には各所でため息が出たものです」(フジテレビ関係者)