7.ぬくもりの森(静岡)
「ぬくもりの森」は、浜松市街から車で30分ほどの場所にある、山の斜面を利用した小さな集落。ジブリ映画の世界に迷い込んだようなこの集落は、建築家の佐々木茂良氏が「こんな場所があったらな・・・」と創りあげてきた場所です。
小さな森の中にはレストランやケーキショップ、カフェ、ジェラートショップ、雑貨屋さんなどが軒を連ね、おとぎの国の住人になった気分です。どこを切り取っても絵になる可愛らしい空間に、写真を撮影する手が止まらないでしょう。
8.あらぎ島(和歌山)
大小の水田が扇状に形成されてできた棚田・あらぎ島。他にはない不思議な田んぼの景観に、おもわず時間を忘れて見入ってしまいます。「日本の棚田百選」にも選ばれていて、和歌山では有名な写真スポット。季節によって田んぼの色合いも変わり、季節ごとに風景を楽しめます。
9.浮羽稲荷神社(福岡)
福岡県うきは市にある、城ヶ鼻公園内に鎮座する浮羽稲荷神社。標高約120mの位置にある本殿までは300段の階段が続いており、その上に91基の鳥居が建てられています。
本殿まで階段を登り切り、登ってきた道を振り返って見れば、そこには連なる朱い鳥居と筑後平野の絶景が広がります。鳥居の周囲には桜の木が植えられており、春には桜と鳥居のコラボレーション風景も楽しめますよ。
10.岡山市立オリエント美術館(岡山)
公立としては日本で唯一となる、オリエント(現在の中東地域)の考古美術品を約5,000点収蔵する美術館。古代オリエントの土器や陶器、ガラス器、装身具など、収蔵品の数々を見学することができます。中でも、アッシリアの宮殿壁面を飾っていたレリーフが代表的。喫茶室ではアラビックコーヒーが味わえます。
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