「これは実際どうなの?」ということで、歌舞伎町にある日本で唯一のペルーサンド専門店RANITOS(ラニートス)の店主・サクさんに実食してもらい、その味を評価してもらった。もちろん松屋から広告費をもらっていないので、忖度なし! ゴリゴリのガチです。さあ実食!
──新宿にお店を構えるRANITOSの店主・サクさんは、ペルーで料理の修行をされたそうですね。
サク:そうですね。短い期間でしたけど、首都のリマから少し北へに行った、ビーチリゾートのような海岸エリア・アンコンという小さな街にある、魚介専門店で働きながら勉強しました。
──ペルー料理に惹かれたきっかけはなんだったんですか?
サク:ペルー料理が好きすぎたのと、美味すぎたんですね。実は、ペルーへ行く前にお店を始めちゃったんですよ(笑)。ウチで出しているペルーサンドイッチは、ペルー人が食べると故郷を懐かしむような味なんです。
群馬とか栃木在住のペルー人の方が、わざわざ新宿にあるウチまでペルーサンドを食べに来てくれるんですよ。で、ことあるごとに「ところで、あなたはペルーに行ったことあんのか?」と言われて「行ったことはないけど、ウチのサンドは美味えだろ?」と返していたんですね。
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