新型コロナウイルスに対する警戒感が薄れ、徐々に行動制限が緩んだ22年度、私鉄の駅員や乗務員などの鉄道係員に対する暴力行為の件数は、21年度に引き続き、2年連続で増加した。日本民営鉄道協会は5月23日、「鉄道係員に対する暴力行為の件数・発生状況について」を発表した。
私鉄大手16社の22年度(22年4月~23年3月)に発生した暴力行為の件数は138件と、前年度比12件(9.5%)増加、新型コロナ流行以前の水準に近づく結果となった。
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