11. 八食センター(青森)
八戸観光といえば、「八食センター」は外せないほど有名な観光スポット。港町・八戸ならではの新鮮な魚介類や珍味、変わり種スイーツに八戸B級グルメモニュメントまで、ありとあらゆるものが揃う巨大市場です。
食事処も充実していて、磯料理や郷土料理を楽しめる「厨スタジアム」や「味横丁」、購入したものを炭火で焼いて食べられる「七厘村」もありますよ。
12. 神子田朝市(岩手)
盛岡の台所として親しまれている「盛岡神子田朝市」。組合形式としては日本最大規模で、年間300日以上、朝5時から8時30分まで開かれています。昔ながらのあったかい雰囲気の朝市では、地元の農家の人たちとの交流を楽しみながら、野菜や果物、山菜、お惣菜などを購入できます。
生鮮品の販売が多いですが、コーヒーやラーメン、郷土料理「ひっつみ」などのお店もあり、食べ歩きにもおすすめ。特にひっつみは、油揚げやニンジン、ゴボウを具に、品の良い煮干し出汁が効いた癒される味わいで、早朝にぴったりです。
13. 角館町武家屋敷通り(秋田)
「みちのくの小京都」とも言われる角館を象徴する通り。「角館歴史村・青柳家」や「石黒家」をはじめとする、黒塀に囲まれた歴史あるお屋敷が立ち並んでいます。桜や紅葉の名所としても知られていて、花や色づいた葉っぱと黒塀とのコントラストは見事です。
そんな武家屋敷通り周辺では、秋田の郷土料理や食材を使った料理を食べられるお店がたくさんあります。なかでもおすすめのお店のひとつが、内町の武家屋敷通りにある「桜の里」。お店の中はもちろん、テイクアウトで食べられるメニューもあります。
人気の一品は、日本三大美味鶏のひとつ「秋田比内地鶏」を使った親子丼。秋田比内地鶏は歯ごたえがあり、噛むほどに鳥の旨味が出てきて、ほかの親子丼とは一風違った味わいが楽しめます。
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