子育てとの両立は難しい…
「いち早く在宅勤務になったことはすごく有難かったのですが、同時にコロナ対策で保育園も休園になってしまったんですよね…2歳の双子を抱えての在宅勤務になったので、いくら『ママは今からお仕事よ!』と伝えたところで彼らが大人しくしてくれているはずもなくて。慣れない最初の2週間は1ミリも仕事が捗らず、焦りは募るばかりでした。
夏休みの今も、二人が眠った早朝と深夜が勝負。保育園がスタートするまでは、睡眠不足と育児との闘いの日々です。(外資系金融/40歳)」
給与や評価制度に対する不安は?
「職場はもともと在宅勤務ができる環境が整っていました。在宅勤務になったからといって、業務の生産性が低下するということはありませんし、労働時間ではなく成果で評価する仕組みも整っていたので、評価面でも不安はありません。(コンサルティング業界28歳)」
「もともと基本給が安く、正直時間外勤務代で稼ぐような給与形態なんですよ。在宅勤務に強制的に切り替わってしまった今、収入に大打撃。冬のボーナス全額カットが発表されてしまったので、正直先がとても不安です。コロナさえなかったら、今頃フル回転だったはずなんですけどね…(旅行業界/42歳)」
いかがでしたでしょうか?
新型コロナ感染きっかけで新たに在宅勤務を導入した企業が、今後も在宅勤務を継続して導入していくということになれば、これを機会に一気に評価制度が変化する可能性があります。日本社会全体の働き方に対する価値観、評価制度が変わることも十分考えられます。
Cinq読者の皆さまがお勤めの会社でも、今回のコロナ禍をきっかけに、出勤日数や勤続年数、残業時間の多さでの評価はされにくくなっていくことでしょう。
当然、在宅勤務で成果が出せる人が評価されるようになる世の中になっていくと思われます。
今は緊急時だから仕方なく対応する、という取り組み方ではなくて、どうしたらリモートで成果を出せるようになるかを考えながら、日々の業務に取り組む姿勢が大切ではないでしょうか。
今回の新型コロナの影響が落ち着いた後、日本人の働き方の環境の変化に十分対応できるように、ウィズコロナ・アフターコロナ時代も生き残るために何の準備ができるか一緒に考え、行動していきましょう。
では、今日はこの辺で。またお目にかかりましょう!ご機嫌よう!
提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方
【こちらの記事もおすすめ】
>思わず共感する40代独身女性あるある
>100均グッズで宅飲みをワンランクアップ
>生活費月100万円超「ご近所セレブ」の実態
>旅行のお土産、いくらが適切?
>あぁ、癒やされる。飼いやすいペット5選