彼氏や彼女と同棲することが決まると、さっそくお部屋探しが始まりますね!初めて同棲するカップルにぴったりの新しいお部屋の間取りとはいったいどんなものでしょうか?2人で仲良く過ごすために最適な間取りやレイアウトを詳しくご紹介します♡
同棲カップルにおすすめの間取りやお部屋
結婚する前に同棲を始めるカップルは多いですよね。お互いの価値観や生活習慣を把握するためにも同棲はメリットがたくさんあります。そんな同棲カップルにはどんな間取りやお部屋がおすすめなのでしょうか?
1LDKがおすすめのカップル
まずは1LDKのお部屋から見ていきましょう!1LDKのお部屋はお部屋が1つとリビングダイニングキッチンがある間取りです。2人で1つの部屋を使いたいカップルには1LDKがおすすめですよ♪
仲を深めたい
部屋が1つしかない1LDKの間取りはとにかく2人の仲を深めたいカップルに人気です。何をしていても別の部屋に閉じこもることがないため、仕事や外出中以外はいつも相手の存在感を感じられます。
今まで以上に彼氏や彼女と親密な関係になりたいと考えているなら1LDK にするのが良いですね!1つしか部屋がないと言っても広い物件もたくさんありますよ。
1人の時間がなくても平気
1つしか部屋がないということは自宅では相手がいる時は1人にはなれないということです。そのため当然ながら1人の時間がなくても平気なタイプのカップルに向いていることになります。
1人暮らしをしたことがある人にとっては生活環境が大きく変わることになりますので、どんな生活になるのかよく想像しておくことが大切ですね。
生活リズムが同じ
1LDKで同棲する場合はカップルで生活リズムが同じであることが重要です。
例えば彼氏が夜型の生活で彼女が昼間に活動するタイプの場合は、ちょっとした物音や明るさが気になってぐっすり休めないという問題が出てきます。
最初は良くても長い目で見ると大きなストレスになってしまいます。同棲の場合は2人の生活リズムもよく考えてみてくださいね。
すぐに仲直りがしたい
同棲しても喧嘩をすることはありますよね。そんな時に部屋が2つ以上あるとそれぞれの部屋に閉じこもって喧嘩が長引いてしまうこともあります。
でも部屋が1つしかなければ喧嘩をしていると気まずくて仕方がありません。そのため意外とすぐに仲直りできることも多いです。これは1LDKの部屋の大きなメリットと言えますね。
家にいるときは常に一緒にいたい
まだ初々しい仲良しカップルなら家にいる時は常に一緒にいたいと思いますよね。リラックスタイムも寝るときもいつも一緒にいたい時は、やっぱり1LDKのお部屋が一番です。
たとえ別の部屋にいても、きっと相手が何をしているのか気になって仕方がないに違いないという人はぜひ1LDKのお部屋を選んでみてはいかがでしょうか。
リビングが広いので人を呼びやすい
1LDKの部屋はリビングが広いので人を呼びやすいというメリットもあります。リビングとダイニングキッチンが一体型なのでくつろぎ空間はとても広く使えます。
同棲するとお互いの友達や家族を自宅に呼ぶこともあると思います。人がたくさん集まっても比較的ゆっくり過ごせますので、社交的なカップルにはぴったりかもしれませんね。
2DK~2LDKがおすすめのカップル
次は2DKは2つの部屋とダイニングキッチンがある部屋です。2LDK は2つの部屋とリビングダイニングキッチンがあります。2DK~2LDKの部屋がおすすめのカップルとは、どんなカップルでしょうか?
1人の時間を大切にしたい
いつも一緒にいるのも楽しいですが、カップルでもお互いに1人の時間は大切にしたいと考える人も多いですよね。そんなカップルにはそれぞれ個室を使える2DK~2LDKが人気です。
2LDKになると間取りはかなり広くなります。一緒に居る時はリビングスペースでテレビを見て過ごしたりのんびり過ごすことも可能ですよ。
生活リズムが違う
生活リズムが違うカップルも2DK以上の部屋がおすすめです。先ほども少しご紹介しましたが、生活リズムが違うと睡眠や仕事にも支障が出てしまうことも多いです。
決して相手を疎ましく感じているわけではなくても、生活状況によっては部屋を分けた方が上手くいくケースも少なくありません。2人でよく話し合うことが大切ですね。
在宅ワークが多い
どちらかが在宅ワークが多い職業なら、仕事をするためにも自分の部屋を1つ確保した方が良いでしょう。一緒にいるとどうしても気が散ってしまいますし、ついお互いに構いたくなってしまいます。
仕事の部屋とリラックスする部屋を完全に分けることで、「今は邪魔をしてはいけない時間だ」とメリハリがついて仕事の効率も良くなるに違いありません。
物が多い
単純に二人の私物が多い場合も部屋は2DK以上が望ましいですね。1つしか部屋がないと生活するスペースが物で占領されて窮屈に感じてしまいます。
部屋が2つ以上あれば用途に応じて物を収納するスペースを作ることができますし、来客がある時なども何かと便利です。女性なら洋服などが多い場合も自分だけの部屋があるといいですよね。
趣味の部屋が欲しい
趣味の部屋が欲しい場合も部屋は2DK以上欲しいところです。大切なコレクションを飾っておきたい、邪魔されない自分だけの作業スペースが欲しいという場合もあるでしょう。
趣味の部屋はお互いに一切干渉しないというルールを設けておけば、後になって不満を感じることもありません。熱中している趣味がある人はぜひ検討してみてください。
結婚前提の同棲
もし結婚することを前提とした同棲である場合もあらかじめ2DK以上の部屋にしておくと良いかもしれません。
例えば今後子供が生まれた時のことなどを考えると、部屋は少しでも多いほうが便利ですね。
引っ越しに関する費用は敷金や礼金などを考えると決して安くはありません。先の事まで見通して部屋を選ぶのはとても賢い選択と言えます。