同棲カップルで貯金をする前に「固定費」を確認しよう!
人によって収入やお金の価値観、毎月の生活費は違います。同棲カップルの場合は、まずお互いの収入や支出について、しっかりと確認し合うことがとても大切ですね。
互いに納得ができる立地&家賃の物件に住む!
同棲する上でまず必要不可欠とも言えるのが、物件選びです。お互いの生活や家賃に対する価値観は異なるので、後々喧嘩にならないようにお互いが納得できる立地や家賃をところん話し合いましょう。
最初は我慢できても、結局は不満が募り、もう一度引っ越しをする羽目になったケースもあります。相手に譲りすぎないように気を付けましょう。
通信費の節約!カップルでも家族割ができる
意外と毎月かさむのが、携帯料金やインターネット料金です。実は携帯会社やプランによっては、同棲カップルでも家族割が適用される場合もあります。また、インターネット回線の契約も見直して、安いものに変更しましょう。
そうすることで、毎月数千円の節約が生まれます。その金額を貯金に回せば、年間数万円の貯金が増えることになります。
食費は自炊でカバー!家事負担も話し合いが大事!
同棲カップルの喧嘩の発端になりやすいのが、家事の分担です。食費は出来るだけ自炊で済ませた方が経済的ですが、その自炊を誰が担当するかは、しっかりと話し合いましょう。お互い仕事をしているのであれば尚更です。
家事分担がどちらかに偏りそうな場合は、もう片方が少し多めに生活費を支払うなど、別の部分でカバーしあえるよう話し合うことが大切です。
生活費用の共通財布を作る!
同棲すれば、個々で一人暮らしをするよりも生活費を抑えることができます。しかし、食費や生活費、電気・水道・光熱費は住んでいる以上、必ず発生するものです。
それらをやりくりするためにも、同棲の生活費を支払うための共通財布を作っておくことも大切です。その中でしっかりとやりくりをすれば、生活費の節約につながります。
家計簿をつけて節約を意識♪
貯金や結婚、今後のことを考えて同棲にかかる生活費を少しでも節約したいのであれば、家計簿をつけるのもおすすめです。最近では、手軽に家計簿をつけられる家計簿アプリも活用する人も多いでしょう。
不要な支出はしていないか、よく考えてみれば削れる支出はないか、しっかりと見直すことができます。
パートナー共有♡家計簿・貯金アプリ「OsidOri」
カップルで利用できる家計簿・貯金アプリとしておすすめなのが「OsidOri」です。このアプリを使うことで、夫婦や同棲カップルが二人の家計簿や貯金額を共有することができます。
お互いに収入と支出のバランスを把握できるため、改善点をしっかりと話し合うことができます。もちろん、個々の収入や貯金についてはプライバシーが守られているので安心です。
毎月の貯金金額はいくら?無理のない程度が大事!
毎月の貯金額はどのラインが現実的なのでしょうか?最初は貯金や節約にやる気を出したとしても、その疲れやしわ寄せは後々現れます。
そうならないよう、無理のない範囲で貯金額を決めるためのポイントをチェックしていきましょう。
最低金額だけ決めて計画を立てる!
貯金疲れしないためには、「最低金額」だけを決めておくことが大切です。貯金の最低金額は1万円〜3万円など、あまり財布が痛くならない程度の額にしておきましょう。
そして、もしボーナスが入った月など、ある程度お金に余裕がある月はプラスアルファで出すことで、無理なく、どんどんお金を貯めることができます。
収入に差があるときは同額にこだわる必要はなし!
もしカップルで収入に差がある場合は、「生活費はきっちり同額出さなければいけない」「貯金額は同じ金額を入れる」など同等にこだわる必要はありません。そこにこだわりすぎると片方の不満がたまり、喧嘩の原因になってしまいます。
生活費や貯金額が少ない方が、家事を多めに担当するなどでカバーするなどの思いやりが大切です。お互いの財布に痛くない範囲で続けていきましょう。
目標金額が大きいなら…息抜きが大事◎
生活を続けていく上で、支出がかさむ月や収入があまり期待できない月もあるかもしれません。そんな時、無理やり目標金額を貯金に入れようとは思わなくて構いません。
たまには息抜きをして、楽しい時間を過ごすことが大切です。お金に厳しくなりすぎないことが継続する力となります。
カップルの共同貯金…別れたときはどうする?
カップルには、時には別れが訪れることもあります。今後のことも考えて、どうしても相性がよくない場合は別れを選ぶのも先決です。ですが、もし別れた場合、共同貯金はどうすべきなのでしょうか?
互いに貯金した金額をもらうのがベスト
ベストなのは、お互いが貯金した金額を分配して分け合うのがベストだと言えるでしょう。口座に移し替えたり、少額なら現金化して同棲解消のための引越し資金にするのも良いでしょう。
履歴が残るようにすると金額がわかる
共同貯金はどちらがどれだけ貯金したのか、履歴が残しておくのが良いでしょう。口座や共同貯金アプリの場合はすぐに金額がわかります。そうでない場合は、簡単に記録しておくなど、事前に対策をしておくことが大切です。
共同財布や貯金箱など履歴を残しづらい形式で貯金をしていた場合は、話し合いをしましょう。なかなか決まらないときは半々に山分けするのがよいでしょう。
婚約後なら慰謝料請求も可能
もし婚約後だった場合は、婚姻関係を結んでいる夫婦と同様に、慰謝料請求を行うことも可能です。特に相手の都合で婚約解消する場合は、しっかりと慰謝料請求するのも方法のひとつです。
婚姻届を出した夫婦じゃないと慰謝料請求はできない…と思っていた方は、この知識だけでも頭の片隅に入れておくのが良いでしょう。
しっかり準備してカップルで貯金を始めよう
同棲、そして結婚すれば、恋心だけではなくお金も必要不可欠です。お互いが無理がない範囲で貯金をすることは、お互いの金銭感覚を知っていくことにも繋がるので、しっかりと話し合いながらカップル貯金に挑戦していってくださいね。
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