対面デートの前に“オンラインデート”?
ネット上は、「恋愛関係になれそうな相手が見つかったのに、コロナの影響でデートができない」と嘆く声もあります。おそらく新型コロナウイルス感染拡大により、マッチングアプリ業界も打撃を受けたことでしょう。
国内最大級の恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」は、対面でのデートができない状況でも出会いが生まれるよう4月20日、ビデオ通話を利用した“ビデオデート機能”を追加しました。
また、株式会社Market Driveが運営する「マッチングアプリなび」が20歳以上の男女353人に「コロナ禍におけるオンラインデートを活用したユーザーの利用実態」についてアンケートをとったところ、「これからもオンラインデートをしたいですか?」という質問に95%が「はい」と回答しました。
今後もオンラインデートをしたい理由として「気軽にできるから(24%)」、「距離を気にしなくていいから(22%)」「時間を気にしなくていいから(16%)」などが挙げられています。確かに実際会ってみて上手くいかないと落ち込むこともありますが、オンラインデートだとそのダメージが少ないのはうれしいですよね。
もしかすると今後のマッチングアプリにおける出会いは、メッセージのやりとり→オンラインデート→対面デートという流れを踏むことになるかもしれません。そうなると、ビデオ通話映えするヘアメイクや、映像加工アプリも注目を集めることになりそうです。
現在の“理想のライフスタイル”像をつかむ
人々の意識が変化した以上、コロナ以前とまったく同じ考えでは世の中のニーズとズレが生じるでしょう。ウィズコロナの社会では、人々がどのようなライフスタイルを理想と考えるのでしょうか?そのイメージをしっかりつかんで、自分のビジネスに落とし込む工夫が成功につながるかもしれません。
提供・UpU
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