3位:『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)第7話
第3位は、6月4日にTBS日曜劇場枠で放送された福山雅治主演ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』第7話。FBIで検挙率トップを誇り、“ラストマン”と呼ばれる全盲の捜査官・皆実広見(福山)が、彼のアテンドを担当する捜査一課の刑事・護道心太朗(大泉)とタッグを組み、難事件を解決するこの作品。
今回は、ふ頭で白骨化した老人の遺体が発見され、捜査の結果、3年前から行方不明になっていた資産家・葛西征四郎(小林勝也)であると判明。警察は葛西の妻・亜理紗(岡本多緒)に疑いをかけ、彼女の前夫も失踪していることを突き止めたが、皆実は亜理沙に好意を持ったという理由で犯人ではないと主張するが……という内容だった。
結果として、DVのひどかった前夫が、亜里沙に無理やり復縁を迫った際、彼ともみ合いになった葛西が彼を殺してしまったため、その遺体を東京湾に沈め、葛西自身は整形手術を行い、亜里沙の秘書・日高祐輔(赤堀雅秋)として生きていたことが発覚。しかし、Twitter上では実年齢80歳の小林が演じる資産家と、実年齢51歳の赤堀演じる秘書が同一人物だったという展開に「いくらなんでも若返りすぎでしょ!」「無理がある」など疑問の声が噴出した。
【こちらの記事も読まれています】