「しずちゃんは得体の知れない変な人間だって自覚を持って」。
「私は普通の人間だ」。
マネージャーの高山(坂井真紀)が間に入ることで致命傷は回避できたものの、コンビ関係は悪化。しずちゃんへの映画『フラガール』の出演オファーを揉み消そうとするなど、相方の足を引っ張る暴挙を起こしてしまう。本業の漫才でもM-1で見せた会心のネタを超えることができず、下降気味。山里ひとり、負のスパイラルに陥ってしまう。
一方の若林(髙橋海人/King & Prince)は、相変わらずブレークとはほど遠い日々を過ごしていた。しかし、これまでと違うのは楽しそうにしているということだ。与えられた仕事をこなすだけの日々から「トークを鍛えたい」と自らライブを企画し、能動的に動いていた。
「小声トーク」と名付けられたトークライブは、なんと春日の自宅“むつみ荘”を会場にした、オードリーの歴史には欠かせない史実だ。
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