4、一日一回、自分と向き合う時間を作る

忙しい私たちが見落としがちなこと。それは、“自分と向き合う時間を作ること”です。私たちは、自分の時間が少なくなると、喪失感、虚無感、無気力になりやすいと言われています。

みなさん、1日のうち5分でも、自分と向き合う時間はありますか。

おすすめは、朝に「自分会議」の時間を作ることです。1日の始まりの朝に、今日のスケジュールを確認し、To doリストの洗い出しを行う。その時に、仕事、家庭、健康、お金などの項目に分けて見直しを行うと、頭が整理されてやるべきことが明確になっていきます♡

心の余裕は、毎日の自分との対話で生まれてきます。美人こそ欠かさない、自分会議。ぜひ、気持ちいい1日を過ごすために取り入れてみてはいかがでしょうか?
 

5、腸を整える「発酵食品」と「食物繊維」を摂る

腸では、私たちが感じる「幸福感」を作っているのをご存知ですか?腸は第二の脳と呼ばれています。

食べ物を分解して吸収する役割だけではなく、脳とコミュニケーションをとる役割も担っています。私たちが日常で感じる幸福感とは、脳の中にあるセロトニン、ドーパミンといった神経伝達物質により作られるのです。この「幸せ物質」は脳の中にありますが、これを作っている「工場」は、腸の中にあるのです。

そのため、腸内環境が悪いと、幸せ物質も上手く作られず、常にイライラ。ストレスが溜まると過食に繋がりやすいと言われています。逆に、腸内環境を整えて良い状態にしておくことで、痩せやすくなるだけではなく、肌の状態や、気持ちの状態までもが変わっていきます。腸内環境を良く保つためには、善玉菌を増やすこと。

善玉菌は、食物繊維、発酵食品を摂ることで活性化していきます。例えば身近な食事でいうと、野菜たっぷりのお味噌汁、漬物、納豆、酢の物などです。意識して献立に取り入れていきましょう。
 

”You are what you eat.” 私たちは食べた物でできている

私たちの細胞は日々生まれ変わっています。食べ物からの栄養は主に小腸で吸収されますが、その小腸上皮粘膜細胞は、約28日で生まれ変わるとのこと。細胞の材料となるのが、私たちが日々口にするもの。ジャンクなものを食べてしまっても大丈夫。いつでも、次のお食事から整えていけばよいのです。

“美人は1日にしてならず”

日々の小さな積み重ねが、豊かな人生を作ってくれる。せっかくダイエットをするならば、ただ「痩せる」「スリムになる」だけではなく、同時に毎日が幸せに満ちた豊かな人生を手に入れたいですよね。そのためには、食生活を整えること、そしてそれを習慣化することが大切です。「身体を想う」を軸に、日々口にする物を選択していこう!私たちの更なる美人計画は、今日から、次のお食事から始まっています♡

 

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