ところで、ウォーレン・バフェット(92)という投資家が日本株への投資をさらに続けるといっただけで、日経平均株価が32年以上ぶりに3万円の大台に乗った。
資産は10兆円を超え、投資の神様といわれるバフェットが株を始めたのは11歳だというから、株への投資は彼の生き方そのものなのだろう。
文春が、65歳から株を始めるなら、彼のこの言葉を胸に刻めと特集している。
「一本の小論文すら書けないようなら百株を買うこともやめた方がいい」。その企業や業界への知識がなければ手を出してはいけないというのは当然だろう。
「手厚い株主配当」。長年にわたって安定した配当を出していることが重要だそうだ。
「投資の世界に見逃し三振はない」というのもある。自分が確信を持てるまで待てばいいということだそうだ。
投資をしたら腹を据え、65歳だったら70歳まで、70歳の人だったら75歳まで保有する余裕を持つことだという。
私は今77歳だから、82歳まで持つ覚悟があればいいということか。だが、投資するおカネがないんだが、誰か貸してくれないかな。
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