15.袋田の滝(茨城)
栃木県の「華厳の滝」、和歌山県の「那智の滝」と並んで日本三名瀑のひとつにあげられる「袋田の滝」。久慈川の支流滝川に架かるこの滝は、高さは120m、幅は73mの大きさを誇ります。
大岩壁を四段に流れることから「四度の滝」とも呼ばれており、四季折々にさまざまな姿を見せるのが特徴。秋には紅葉が美しく、冬には滝が凍結し神秘的。春には氷が溶け出し新緑が清々しく、夏には太陽の光にキラキラと輝く滝が、豪快に流れ落ちます。
袋田の滝には高さの異なる観瀑台が2つ設けられており、滝を上から見下ろすことのできる第二観瀑台まではエレベーター(有料)に乗って訪れることができます。
16.湯河原温泉(神奈川)
湯河原温泉は、駅周辺にメインの温泉街が広がっているのではなく、千歳川沿いに山の方へ上がって行った奥湯河原と呼ばれるエリアに宿やホテルがポツポツと点在しています。熱海のお隣にあり熱海よりも静かに温泉旅行を楽しめる、大人旅にはぴったりの温泉地です。
また、気軽に歩けるハイキングコースや不動の滝など、自然を楽しむこともできます。
湯河原の町中には、「西村京太郎記念館」や「ちぼりスイーツファクトリー」など湯河原ならではの観光名所もあり、温泉だけではない大人旅の思い出を作れるでしょう。その他、湯河原駅から送迎してくれる、みかん狩りもオススメです。
17.大宮花の丘農林公苑(埼玉)
約10.9haの敷地のうち約3.3hを占めるお花畑では、四季折々の花が季節ごとに花をさかせます。春には色とりどりのチューリップと桜のコラボレーション、6月中旬〜10月上旬にかけて(※)は、約33,000株が栽培されている真っ赤なサルビアが一面に咲く様子を鑑賞できます。(※8月のお盆明け頃に剪定作業が行われるため、花を見られない時期が一部あります)
また9月下旬頃からはコスモスも見頃を迎え、真っ赤なサルビアと可愛いピンク色をしたコスモスの競演が楽しめます。