同窓会や結婚式の二次会などに行くと、せっかくオシャレなドレスやお化粧でおめかししていても、肩まわりや背中が丸くなっていて、ちょっと残念な感じの人、見たことありませんか?

30代、40代になると、昔とは違い、背中のお肉が目立つようになってきます。

背中がまるいと実年齢より老けて見えますよね。自分の背中は自分では見れません。あなたの背中は大丈夫ですか?

肩まわりのお肉とさよならし、背中美人になれるヨガのポーズを3つご紹介します。

痩せにくい肩まわりにお肉がつくのはなぜ?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

デスクワークや前屈みの作業を長い間にわたって続けることによって、肩甲骨が外に開きっぱなしになります。

そうすると肩が内に入ってしまい、猫背や姿勢の悪さ、ガチガチの肩こりの原因になります。

そして、肩まわりの血行が悪くなることで全身の代謝の悪化につながる結果、お肉がつきやすくなるという負の連鎖になってしまいます。

肩まわりのお肉がつく原因
  • 長時間のデスクワーク
  • 長時間のスマホ
  • 家事
  • ストレス

デスクワーク、スマホ、家事といった作業は全て自然と背中を丸めて頭を前に出した姿勢で行うことになってしまいます。

一日のうち何時間もこのような姿勢を取ることによって猫背がクセになり、日常的に猫背をとるように。

猫背になると腹筋がゆるむので、オナカも出てきます。

そして、ストレスも猫背の原因の1つ。

悩みや不安を抱えていると、カラダが萎縮し、丸くなりやすいものです。

なんとかリセットしたい一日の猫背の蓄積は、肩甲骨に着目したヨガエクササイズで解決しましょう。

肩が痩せるキーポイントは肩甲骨!

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

普段の生活で、肩甲骨を意識して動かす機会はあまりありません。

むしろ、前に腕を伸ばしっぱなしが多い仕事では、肩甲骨が外に開いたまま凝り固まってしまいがちです。

肩甲骨とは?
背中の上部の左右にある、腕の骨と胴をつなぐ三角形の大きな骨。

肩甲骨の周辺は色々な筋肉とつながっています。

肩甲骨まわりの筋肉をほぐしてあげる事によって、猫背の改善、肩こりの解消、そして代謝アップにもつながります。

結果として肩まわりがスッキリするだけでなく、全身の代謝も良くなり脂肪が燃焼しやすく、やせやすいカラダに。

簡単なエクササイズとストレッチで周りの筋肉を動かす事によって肩甲骨を元の位置にもどし、背中美人になりましょう。