2020/08/28

行ったことある？学生が行くべき都内近郊の植物園7選

日本一小さな植物園！「渋谷区ふれあい植物センター」

渋谷のど真ん中にある、日本で最も小さな植物園です。熱帯植物をはじめ、多肉植物や食虫植物、ハーブなど約500品種が展示されています。

約700冊の本が読める図書コーナーがあり、水生生物の飼育展示、冬期の「落ち葉プール」など、季節を楽しめるイベントも多数開催。小さな施設ながら、存分に楽しめる工夫がされています。

渋谷区ふれあい植物センター
住所：東京都渋谷区東2-25-37
電話番号：03-5468-1384
営業時間：10:00～18:00（入園は17：30まで）
休館日：月曜（祝日または振替休日の場合は翌平日）
入園料：100円（一般、渋谷区外の就学児）、60歳以上無料
アクセス：JR「渋谷駅」新南口より徒歩5分、JR「渋谷駅」東口より徒歩12分、東京メトロ「渋谷駅」16番出口より徒歩10分

テーマパークに匹敵する広さの中に佇むオアシス「新宿御苑大温室」

周囲3.5キロメートルの広々とした敷地の中には、ヨーロッパ式の風景式庭園や日本庭園など、特色が異なる庭園が多くあり、1日中過ごせそうです。

大温室は絶滅危惧種の保存・展示に力を入れる環境配慮型の温室で、主に熱帯・亜熱帯の植物が栽培されています。

普段は非公開の大温室のバックヤードを案内するツアーや、温室の担当職員がガイド役を務める大温室鑑賞教室などのイベントも実施しています。

新宿御苑大温室
住所：東京都新宿区内藤町11
電話番号：03-3350-0151
営業時間：（時期によって変動あり）
休園日：月曜（月曜日が休日の場合は翌平日）
入園料：500円（一般）
アクセス：JR線「新宿駅」南口より徒歩10分、西武新宿線「西武新宿駅」より徒歩15分、東京メトロ各線「新宿三丁目駅」1番出口またはE5出口より徒歩5分

エンターテインメントと自然の融合「HANA・BIYORI」

スーパー遊園地構想の第1弾として2020年3月23日にオープンする、新しいタイプの植物園です。

関東最大級のフラワーシャンデリア（吊り花）を観賞できる温室では、花とデジタル技術を融合したアートショーを開催。

可愛らしいコツメカワウソや、沖縄の海に住む海水魚とサンゴの森が広がる大型アクアリウムなども見ることができ、エンターテインメント要素がたくさん盛り込まれた植物園となっています。

HANA・BIYORI
住所：東京都稲城市矢野口4015-1（よみうりランド遊園地隣接）
営業時間：9:30～17:00※時期により変動
休園日：2020年4月21日（火曜）、5月27日（水曜）および28日（木曜）、6月16日（火曜）～18日（木曜）、7月14日（火曜）、8月4日（火曜）、9月14日（月曜）および15日（火曜）、24日（木曜）および25日（金曜）※10月以降は要問い合わせ
入園料：大人（中学生以上）1,200円、小人（3歳～小学生）600円
アクセス：小田急小田原線「京王よみうりランド駅」より無料シャトルバス（28人乗り）を15分間隔で運行、もしくは徒歩約10分※「よみうりV通り」または「巨人への道（階段）」を利用