最後にあらためて、「最初からこれは面白いものになるっていう気持ちがずっとあって。撮っている時にそういう手応えがあることってなかなかないので。大九さんが編集しないと私も分からない部分がたくさんあるけど、感覚的に、この人にゆだねたら自分が現場で感じているより、もっと鮮やかなものができるんじゃないかって思いが、日に日に増していきました」と確信を得たことを口にし、その中でも「一番大きかったのは、ちゃんとこの家族を実感できたことです。葵くんっていうものすごい光を持っている弟がいて、素晴らしい先輩方が大きく自由に居てくださって、ちゃんと3カ月間家族が関係を築き上げられたと思うんです。沖縄でメインビジュアルの写真を撮影して、それを拝見したんですけど、その写真1枚を見るだけで、これはいいドラマになったぞって、本当にそう思いますね。大きな言葉を使うと、この家族に愛が生まれたと思います」と目を輝かせた。
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