「チュンがライオンのマネをするシーンは、やっていて楽しかったです(笑)」

 2021年12月に中国で公開され、興行収入2.49億元(約50億円)、動員638万人という大ヒットを記録した映画「雄獅少年/ライオン少年」。大迫力の獅子舞バトルをCGアニメーションで描いたアクション・エンターテインメントだ。その日本語吹替版が5月26日に公開される。獅子舞を通し、大きく成長していく主人公の少年・チュンの吹き替えを担当するのは、「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役をはじめ、繊細な演技で高く評価されている花江夏樹だ。