はるか「“追い”していいんですね?」
田辺「“追い”していいですよ」
あんり「“追いクロテッドクリーム”いい言葉」
はるか「私、田辺さんのこと、“追い田辺智加”しちゃうかもしれない。好きすぎて」
もう、無邪気なめんどくささ炸裂である。「追い田辺智加しちゃう」ってなんだ。こんなはるかに、あんりはしばしば強めにツッコんだり適当に流したりもするのだけれど、今回は――
あんり「いや、それは量が多いんじゃないですか?」
はるか「あ! クロテッドクリームだけにね!」
あんりは、はるかの発言に「いや、それは量が多いんじゃないですか?」と一度乗る。それに対し、はるかは「あ、クロテッドクリームだけにね!」と輪をかけてよくわからないことを言う。改めて文字に書き起こしても、「だけに」がどこにかかっているのか意味不明だ。「あ!」はなんの発見なのだ。
しかし、コンパクトなやり取りをお送りしなければならないテレビ。言葉の意味の通ってなさを訂正するのは冗長だ。いくら発言の意味がわからなくても、すぐに何かリアクションを返さなければいけない。しかし、どの方向に進んでも笑いという出口にたどり着かない気もする。なぜか身内により追い込まれた窮地。ここであんりは次のように切り返した。
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