さて、文春からいこう。NHKの顔である和久田麻由子が7時のニュースに戻ってきたが、いまひとつ彼女の表情が冴えない気がするのは、私のような和久田ファンの思い過ごしだろうか。

 文春によると、産後半年で復帰できた陰には、まず、箱根駅伝の元スター選手で、現在大手商社に就職している夫の内助の功があるという。

 さらにNHKは「和久田シフト」で、彼女の負担を軽くすることを考えたという。

「ニュース7の場合、出社は昼12時頃と遅め。ウォッチ9などと違って、放送後の反省会も行わないのが慣例です。そのため、夜七時半に出演を終えると、八時頃には退社できる」(NHK関係者)

 しかも出演は月曜日から木曜日まで。選挙特番にも出ないでいいと、育児の時間を取れるように配慮しているというのである。

 だがあまり和久田びいきが過ぎると、ほかの女性アナから反発を食うのではないか。まだ34。いっそ、週1の冠番組でもつくってあげたらいいのではないか。私は熱烈な和久田ファンである。