3.効率的な料理をするために意識すること3つ
毎日の夕飯づくりは、仕事や育児に奮闘するママにとって負担の多い家事の一つ。ここからは、効率的な料理をするために意識をすること3つをご紹介します。
(1)野菜は買ってきた日にカットして冷凍
スーパーなどで購入した野菜は、ほとんど冷凍保存が可能です。鮮度の良いうちに調理で使う大きさに切り分け、小分け袋に入れて冷凍しておくと、行程や洗い物が減るのでとても便利です。買い物をした日の作業が増えてしまいますが、平日がバタバタで少しでも時短したい!と思う方は参考にしてみてくださいね。
(2)冷凍したお肉やお魚は調理をする当日の朝に冷蔵庫に移動
忙しいママはお肉やお魚をまとめ買いして、冷凍保存をする家庭が多いと思います。冷凍したお肉やお魚は解凍が難しいと感じませんか?急いでご飯を作らないといけないのに、レンジで解凍すると一部分に火が通ってしまってイライラ…。そんな小さなストレスは、たった一つの動作で無くなります。
今日使う分の食材を冷凍庫から冷蔵庫に入れておくと、夕方食事を使う際に綺麗に解けて解凍の手間が省けます。レンジの前に立ってこまめに確認しなくていいので、朝。冷蔵庫を開けた際に一緒にやっておくと夕方の自分の手助けになります。
(3)時短家電や時短調理器具にはどんどん頼る
最近はロボット家電が当たり前の時代になりました。家庭で導入できる時短家電や時短調理器にはどんどん頼りましょう。
我が家では掃除機と拭き掃除はロボット家電に任せています!外出中に掃除が終わるので助かってます。
我が家は毎日のお味噌汁を家電ロボットにお願いしています!味噌汁だけなら作ったほうがいいのかもしれませんが、疲れていると汁物を作るのが面倒になってしまうので、家電ロボットに頼って確実にテーブルに出せるようにしています。
(4)番外編:ワンプレート盛り付けにしてお皿洗いは最小限に
食事の準備と食べさせるのにバタバタして疲れたのに、シンクには大量の洗い物。毎晩大量の洗い物と戦うのも疲れてしまう日がありますよね。忙しいママの体力を温存するためにも、洗い物は最小限で抑えましょう。
盛り付けはワンプレートにすると洗い物がグッと減ります。ワンプレートの盛り付けは、お子様ランチのような特別感がありますし、食べる方も楽しい気持ちになれるなど、メリットもたくさん。せっかくなら、ママも楽しい気持ちで夕ご飯の時間を家族と過ごしたいですよね。ママがご機嫌で過ごせれば、家族の笑顔は自然と増えます。頑張りすぎず、力を抜けるところを見つけていきましょう。
4.効率的な洗濯をするために意識すること3つ
ここからは、効率的に洗濯をするために意識することを3つご紹介します。
(1)洗濯機のタイマー機能を使って帰宅・起床時間に洗濯が終わるようにする
洗濯機にはタイマー機能があり、この機能を使うと洗濯が終わるのを待つという時間が無くなるので、忙しい毎日の時短に繋がります。洗濯機を運転する時間帯によっては、電気代の節約にもつながるため、経済的な面でもメリットも。また、タイマー機能を使うと、洗濯物を取り出すタイミングが合わせやすくなるので生乾きや嫌な臭いの発生を防ぎます。
(2)ハンガー収納に変更して、畳む作業をなくす
洗濯物を干すまではスッキリして気持ちがいいけど、取り込んで畳むのが面倒…というママは多いです。実際、家族が増えると洗濯物は2倍、3倍と想像もしなかった量に増えますよね。そこで、忙しいママに人気のハンガー収納を取り入れてみませんか?
方法はハンガーに洋服を干し、乾いたらそのままクローゼットに収納するだけ。今日からでも気軽に試せるので、気になる方は取り入れてみてはいかがでしょうか?
洗濯の数が多い子どもの服は、全てハンガー収納に変えました!サッと仕舞えるので面倒な家事が減り楽になりました!
家族全員分ではなく、子どもだけでも家事の負担が減るので洗濯を効率化したいママにはとってもおすすめの方法です。
(3)乾燥機付き洗濯機・浴室乾燥を利用する
日本ではドラム式洗濯機の普及率は高いですが、実は多くの家庭で乾燥機能を使っていないという事実があります。家電製品を多く販売しているアイリスオーヤマでは、その事実を知り乾燥機能の付いていないドラム式洗濯機を販売したところ、大きな反響がありました。
しかし、ドラム式洗濯機に日々家事を助けられているPRIMEライター乃原は忙しいママにこそ、ドラム式洗濯機の素晴らしさをお伝えしたいです。
ドラム式洗濯機に乾燥までお願いすれば、洗濯物を干す手間は無くなります。ふわふわになった暖かい洗濯物を畳むのは外干しの洗濯物を畳むよりも気持ちが上がり、よりテキパキ家事をこなすことに繋がるのです。
家事を効率的に進めるのに重要なのは、自分のテンションを上げることだと思っているので自分が一番テンションを上げられる方法を選ぶのをおすすめしています。