食物繊維がたっぷり含まれ、高たんぱく質で低糖質なおからパウダーは美容と健康維持、ダイエットにおすすめの食品です。毎日の食事に加えるだけで、様々な効果が期待できます。おすすめのおからパウダーをランキング形式で紹介します!
おからパウダーって何?
おからパウダーとは豆腐を作った際に出る大豆のしぼりかすを乾燥させ、パウダー状にしたものです。生おからは賞味期限が2日程度と短く保存ができませんが、乾燥させてあるおからパウダーは長期の保存が可能です。栄養が豊富で、様々な効果が期待できるとテレビや雑誌で紹介され、近年注目されている食品です。
おからパウダーを購入する際は口に入れるものなので、安心安全な商品を購入しましょう。大豆の生産地や遺伝子組み換え品なのかもチェックして選ぶのがおすすめです。さらに無添加や調味料不使用のものなら小さい子供がいても家族全員で安心して食べることができます。
美容・健康、ダイエットにもおすすめ!
おからパウダーは、生おからに比べ食物繊維が多く含まれています。さらに大豆イソフラボンも豊富で、美肌や整腸効果、生理時の体調不良など女性には嬉しい効果が多くあります。
おからパウダーはお腹の中で膨れ、高たんぱく質で栄養も豊富に含まれていてダイエットには最適な食品です。糖質の気になる場合は、糖質オフタイプのおからパウダーがおすすめです。
おからパウダーは1日の食事にプラスするだけで効果が期待できるので、便秘に悩む方や食生活を改善したい方、家族の健康維持、ダイエットをしたい方には最適な食品です。
おからパウダーの「メッシュ」とは?
メッシュとはおからパウダーのキメの細かさを表します。おからパウダーのキメの細かさは「M」という単位で表され、Mの前の数字が大きくなればなるほどキメの細かいおからパウダーになります。
おからパウダーは粒の大きさでの3種類に分けられます。キメの荒いタイプのおからパウダーはボソボソとした食感が特徴です。全粒タイプのおからパウダーは水で戻すと生おからとして使うことができます。キメの細かい超微粒子タイプは、小麦粉のようにサラサラとしたキメの細かさが特徴のおからパウダーです。
おからパウダーの摂取方法・食べ方は?
おからパウダーは粒の大きさによっておすすめの摂取方法や食べ方があります。キメの荒いタイプはボソボソとしていて、味にクセがあるのでそのままで食べるよりも、パン粉や小麦粉の代用として調理に使うと美味しく食べることができます。ハンバーグのつなぎやお好み焼き、天ぷらの衣など様々な料理でおからパウダーを使ってみましょう。
キメの細かい超微粒タイプは調理にも使えますが、舌触りが良くクセが少ないのでコーヒーやみそ汁、ヨーグルトにそのままふりかけて食べることができ、簡単手軽で続けやすいというメリットがあります。またダマになりにくいのでクッキーなどのお菓子作りにもおすすめです。
コーヒーにおからパウダーを入れて飲むとダイエット効果があると話題になりました。コーヒーには脂肪燃焼効果があります。おからパウダーに含まれる「βーコングリシン」には、痩せホルモンの「アディポネクチン」を増やす効果があり、コーヒーにおからパウダーを入れると効率よくダイエット効果が期待できると言われています。