こんな症状が出たら病院へ!
最後に、肩こりやめまいの中でも以下のような症状がある場合は危険信号です!
自己判断で放置せずにすぐさま病気へ行くことをおすすめします。
①腕が上がらない
40歳から50歳にかけて起こりやすいのが「四十肩」「五十肩」と呼ばれる肩の痛み。
これは肩の関節が炎症を起こす症状です。
痛みで腕が上がらないことが特徴的で早めに病院を受診することで治りが良くなります。
自然治癒もできますが、日常生活において普段している動きを制限するのは難しいため専門家の治療を受けるほうがお金も時間も節約できますよ!
②手足が痺れる
肩こりによって血流が圧迫され、手足がしびれることがあります。
しかし、中には肩こりではなく椎間板が破れて神経を圧迫する「椎間板頸椎ヘルニア」などによって手足のしびれが起きている場合があるのです。
放置しておくとひどい痛みや歩行困難になることがあります。
手足のしびれが頻繁にある場合はただの肩こりだと思わずに一度病院を受診することをおすすめします!
③頭痛もひどくなった
「めまいと同時に頭痛もひどい」という人は要注意です。
軽度の頭痛であっても「くも膜下出血」「脳腫瘍」がある場合があります。
いずれも早期発見がベストです!
「最近、めまいと頭痛がひどいなぁ」と思っている人は一度大きな病院で見てもらってはいかがでしょう。
一度見てもらい、ちゃんとした薬を処方してもらうだけでも心のストレスや不安は減ります。
④視力が悪くなった
視力が急に悪くなった場合にも注意が必要です。
視力が低下したことにより度数の高い眼鏡をかけるようになったせいでめまいが頻発することがあります。
筆者も中学生の時に視力が悪くなったのですが、以前と同じ度数の眼鏡をかけてめまいを起こし保健室に行く羽目になったことがありました。
左右の度数が異なっていたことも原因だったようです。
自分ではよく見えているつもりでも、左右差があまりにも異なると脳が混乱してめまいを起こします。
筆者はコンタクトにしたら少し改善しましたが、日常使いの眼鏡は度数を低くせざる得ませんでした。
ただの肩こりによるめまいが眼鏡の度数によって悪化することもあるでしょう。
視力があまり良くない人は定期的に眼科を受診することを強くおすすめします!
⑤フラフラめまいと回転めまい
めまいにもそれぞれ種類がありますよね。
ここで特に気をつけてほしいめまいは「フラフラめまい」と「回転めまい」です。
「フラフラめまい」とは自分がまるで浮いているかのような感覚になり立っていられなくなります。
この「フラフラめまい」は肩こりではなく脳出血や脳梗塞が原因の場合もあるので専門医に診てもらってください!
「回転めまい」とは自分や周囲が回転しているように感じるめまいのことです。
めまいと同時に吐き気や耳鳴りが起きたら突発性難聴や神経炎症を起こしている可能性があります。
また、こちらも脳出血や脳梗塞が原因の場合も捨てきれません。
肩こりのめまいからこうした重大な病気につながることがあります。
上記のような症状が頻繁に起こる場合はくれぐれも大したことないなどと思わずに病院に行ってみてくださいね!
肩こりとめまいを治して毎日リフレッシュ♡
今回は肩こりとめまいの関係性から改善方法、対処法などを紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
肩こりは最近ではお年寄りだけではなく若者もなる人が多いですよね。
それもデスクワークやスマホが普及した時代の変化によるものなのでしょう。
しかし、いつの時代でも健康に長生きしたいと思うのが人間です。
肩こりやめまいは日々の疲れやストレス、運動不足が積み重なって悪化します。
肩こりやめまいがひどい皆さん。
ここで紹介したストレッチや血行促進の方法を試して「脱肩こり・めまい」を目指しましょう!
提供・Rolmy
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