お店のこだわりメニュー
写真:蕎麦サラダ(蕎麦・ケール・豆)、夏イチゴのバナナと豆腐のクリーム和え、野菜のディップ(バナナ・豆腐・みそ)、ビーツのスープ
多くの方に食事をしながらくつろいでもらいたいことから、メニューはあくまでも「バリアフリー」。
同じ食卓で、みんな一緒にお食事と会話を楽しめるような配慮がなされいて、旬の食材を、南相木村の伝統を大切にした創作料理でいただくことができます。
普通食の方には、いわな・ジビエ等のメニュー、ビーガンの方には自家栽培の蕎麦や野菜メニュー、グルテンアレルギーの方にはグルテンフリーのメニュー。
全て無農薬・化学肥料無添加の自家栽培や、とれたての旬の食材。ここでしか食べられないものを提供しています。
写真:野菜スティック、ズッキーニの素揚げ、大根の素揚げ、シイタケと野菜のみそ炒め、豆腐ステーキ(トッピングえごま)、蕎麦の実ご飯 味噌と梅ご飯(自家製)、ビーツのスープ
料理は、一般的なカフェメニューから南相木村ならではのメニューまであります。自家製味噌のおにぎりや蕎麦サラダは定番メニューです。春は山菜、秋はキノコ。どれも旬の食材を使ったお料理です。
遠方から、毎月PachaMaMaの旬のメニューを食べに来るリピーターもいるそう。お客様にとってPachaMaMaのお食事は、食べると落ち着くソウルフードのようです。
ランチタイムは予約なしでも大丈夫ですが、ディナータイムは要予約。ビーガン食やグルテンフリー食を選択される方は、ランチタイムでも事前に連絡をしてから来店されることをお勧めします。
一人でゆっくり食事を楽しむのも、友達・家族と一緒に旬の地元の食材で季節を感じるのもよいでしょう。
ライターも、実際にこだわりの野菜料理を食べてみました。野菜の甘味や素材の味をしっかり感じました。とても体に優しい味で、どれを食べても美味しくいただきました。
今後の展望
「土にもっと触れて、土の触感を知って、大地のパワーを感じてほしい。
野菜がどのように出来てるのかを知ることで、食事はもっと楽しくなると思います。なので、自分で収穫したものを食べられる体験型カフェをやっていきたい。
多くの人に山の中でしか体験できないことを体験してもらい、美味しいものを食べてもらいたい」
初恵さんは、大地の恵みを通じて多くの人の笑顔を作りたいという想いをお話してくれました。
ライターが取材に行った日は、ちょうど東京から訪れたお客さんのために、ジャガイモ掘りと採れたて食材の屋外バーべーキュー体験の準備中でした。
大自然の中、自分で収穫した野菜を屋外で食べる、そんな贅沢なひと時を次回は体験してみたいと思いました。
※記事の内容は取材時点のものであり、変更される可能性があります。来店時には、あらかじめお店にお問い合わせいただくことをお勧めします。
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